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2006年5月31日 (水)

がんばるひと

先日、友人とこんな話をした。「自分で頑張って手に入れたものじゃないと、嬉しくないし愛着もないよね。」

お金の苦労を知らない人は、お金はあってあたりまえ。
仕事で挫折を味わってない人は、順調や成功があたりまえ。
人間関係に悩んだことない人は、自分中心があたりまえ。
恋愛で涙したことない人は、想われてることがあたりまえ。
お金も仕事も人間関係も恋愛も、苦労しないに越したことはない?

苦労や挫折や涙の中にいるときは、悩んで悩んで、どうしてこんな思いをしなきゃならないんだろう、どうしてこんなに辛いんだろう、どうして私が?そんな風に考えてばかり。

最近の私自身でいうと結婚してからひとつの壁にぶちあたった。結婚前に10年続けた仕事を辞めてしまったことで収入がなくなったことと、イタリアに移住せねばならなくなったことで、どんな仕事でも選ばずできる、という状況ではなくなってしまった、ということ。生活する上で、私が働かなくても生活はできるけれど、何か物足りない。そのお金で何を買っても嬉しさがない。買い物をしたときの嬉しい気持ちの変わりに、頑張って稼いでくれたお金で買ってもらってしまった、という後ろめたさを感じてしまうようになった。かといって、異国の地で、ビザもなく、収入を得ることができないもどかしさ。

今、なんとか自分でできる範囲で、イタリアに戻ってからできることを身につけなければ、と思って模索している状態。1年前、広い砂漠に放り込まれてしまったような状態でどうしたらいいのか右往左往しながら泣いたり叫んだりしてた私が、少し穴を掘ってみたり、空を見上げたり、散歩してみたりしながら自分のやれることを少しずつやろう、という成長をした。

考えてみれば、前の仕事をしてるときだって、人間関係で悩んだり、恋愛で悩んだり、けっこう悩み倒しの人生だった。1つ1つ前に進んで、解決してきた。

苦労したからこそ、欲しいものを手に入れたときの嬉しさは大きくて、悩んだからこそ順調なときの幸せや喜びをちゃんと感じることができるんだ、って思っている。きっとこれからたくさんの苦労や苦難はあるだろうけど、私は間違いなく乗り越えていけると思う。そういうなんの脈絡もない自信があるのも、きっとこれまで1つ1つゆっくりだけど前進してきた自分の乗り越える力への自信なんんだと思う。


私の周囲にも今、悩みを抱えてる友人が何人かいる。だけど、幸せになるために必要な時期であり、試練なのかもしれないね。頑張ってる人だけに与えられる特権。だから苦労も悩みも楽しみながら1つ1つ前進しましょうね。頑張って。

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2006年5月29日 (月)

不審者だったかも?

今朝は早起きをして張り切って出かけた。10時に歯医者の予約を入れてあるので、早めに出て、歩けるところまで歩いて行ってみよう~!と。歩いて山を下り、40分くらい歩いてみた。

そうそう、歯科のドクターがダヴィンチ・コードを観たらしい。原作は以前読んだけど、再度読み返して行ったそうで、「原作もう一回読んでて良かった。あれ、映画だけ観ても絶対にわかんないですよ!」と言っていた。そっかー、じゃあもう1回読んでから行こう~。あの映画のおかげで最近はテレビでミラノが度々紹介されるから、そりゃテンション上がります。

話が脱線しました。

それから買い物したりして、お腹が減ったのでバス停に急いだ。バス停の前のラーメン屋さんが開店1周年記念特別価格で今日までラーメン299円。かなり心が揺らいだけど、家に帰ったら、昨日mautakoちゃんにもらったシュークリームがあるから、早く帰ろう、ってすっぱり諦めてバスに乗った。今日はラーメンよりシュークリームのほうが魅力的に感じるんだもーん。ぷぷぷ。

シュークリームを思い浮かべながら帰宅したのは13時頃・・・・・あれっ?あれっ?あれれ?
ダーッ!鍵持って出かけるの忘れてたーっ!

今日は母は出かけていて、15時頃にしか帰ってこないはず(涙)
この町に喫茶店などはない。幸い、うちはマンションの1階なので庭に入って、庭石に座ってありんこと喋ったり、植物観察したり。そうそう、くじけちゃいけない。あの窓の向こうにはシュークリームが私の帰りを待っている。

ちょうど15時に母が帰宅して、庭にいる不審者を見つけてくれた。私は10分以内にシュークリームを3つ食べて辛かった2時間をすっかり忘れることにした。

どうにもこうにも情けない昼下がりのお話しでした。

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2006年5月28日 (日)

友達・温泉・美味・講習 ②

山口プチ旅行 2日目

明け方にやっと寝たので、目が覚めたらお昼だった。mautakoさんは早くから起きて待っててくれたらしい。温泉のお風呂を使わせていただき、とにかく顔に集中的にお湯を「しみこめ~、しみこめ~」と浸してきた。

実は前々から気になるランチの話がmautakoさんのブログに何度かアップされていて、私は絶対に今回そこに行きたい!と思っていた。mautakoさんちの近所のカフェでパスタとサラダのランチがなーんと380円。どんなものなのか興味津々。ランチタイムが終わらぬうちに行かねば・・・とバタバタと出かけた。ちなみに今日の日替わりパスタはエビとブロッコリーのクリームパスタ。うまうまじゃった、ね。たったの380円、お洒落で小奇麗な小さなカフェ。こんなところが近所にあったら私は毎日通って、間違いなくダイエット挫折だろうなぁ。

と、いいつつもそれから別のカフェに行って今度はケーキ。花があふれる素敵なカフェの素敵な庭で美味しいチーズケーキを食べた。ああ、幸せ。しかもしかも、ここのシュークリームを大量にmautakoさんがお土産に、とプレゼントしてくださった。「ダイエット中の人にどうかとは思ったけど・・・・」と。気にしない気にしない。美味しくいただきまーす。

そうしてるうちに夕方になってしまった。私たちは喋り始めると時間を忘れてしまう。これではまた夜が明けてしまう。でもまだもうちょっと時間もあるし、せっかく山口まで来たのだから、とmautakoさんが秋吉台に連れて行ってくれた。さすがに夕方6時の秋吉台は人が少なかった。
カルスト台地を散歩したときの写真がこちら。
Mau Bu






この2日間ですっかり仲良しになってしまった私たち。今度はイタリアでmautakoさんのお越しを待ってまーす。

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2006年5月27日 (土)

友達・温泉・美味・講習 ①

この週末にかけて、山口にプチ旅行してきた。今回の目的はmautakoさん。彼女は夫の古い友人。私はお会いする機会がこれまでなくて、ここ半年ほどメールのやりとりと、お互いのブログを通じてのお付き合いをしていた。だから会うのは今回初めて。

1日目
まず初対面で、すぐにお互いがわかるかどうか、ちょっと心配でもあり、興味もあった。事前にお互いの服装を教えあったりしていた。写真はお互いに1枚だけ見たことある、という程度。私が見た彼女の写真は山口の情報誌の表紙を彼女が飾ったときの写真。彼女がみた私の写真はウエディングドレス姿。どちらもいつもの姿ではなく、多かれ少なかれプロの手で化けている写真

どきどきしながら自宅から約3時間、駅に到着するとmautakoさんがすぐに見つかりました。よかった、よかった。
 「masamiさん、写真と雰囲気ちょっと違いますよね」
はい、当然です。
21eb
まずお洒落~なカフェでランチ。 彼女は普段からいろいろなカフェを探索されてるので、実は素敵なお店に案内していただけることをかなり期待していた。このお店はかなり気に入ってしまった。内装、料理、音楽、どれも申し分ない。大満足の上にmautakoさんにご馳走になってしまった。

食後の散歩(?)を兼ねてすぐ近くのお洋服のショップを覗いた。私は今、荷物を増やしたくないので服を買わないため、お店で洋服を手にとってみるのは久しぶりのこと。買わないんだけど見るだけで楽しかった。買ったらもっと楽しかったんだろうなぁ。

そしていよいよmautakoさんのお部屋へ。実は今回の旅行の目的はmautakoさんとの対面だけではなく、もうひとつあった。彼女は自宅の一部でリフレクソロジーのサロンの経営と、その技術講習のスクールも開いておられる。私もその講習を受講するべく、今回の山口行きを決めたのだった。講座に関しては、また語りだすと妄想も含めて長い話になるので次の機会に。と、いうわけで午後は真面目に講習

ちなみに、私の講習のために、モデル(いや、実際は初心者の私のマウスとなっていただいた、という感じ)としてmautakoさんの幼なじみであり、大親友でもある、というC.kumiさんにわざわざお越しいただき、お世話になった。キレイなのに面白すぎるC.kumiさん、ありがとうございました。楽しかったです。会話が、というよりC.kumiさんのキャラが(笑)

Cde7_1 講習終了後、3人で近所の足湯へ。そう、mautakoさんちは山口県内の有名な温泉街。徒歩で行けるところに5箇所も足湯があって、おまけに自宅のお風呂も温泉、という贅沢なところ。
足湯には先客がいて・・・ってにゃんこなんだけど、温泉の湯気を楽しんでいた。そこに3人でお邪魔して癒された。


夜も近所の創作料理のお店に3人で行った。ここも雰囲気良し、料理良し、デザートのアイスも良かった。すごく贅沢な気分になれるお店だった。こういう雰囲気は最近忘れていたなぁ。

で、夜、mautakoさんのご自宅に戻ってから、2人でお喋りタイム。彼女とは初対面なのに、これまでの人生を2人ともどこまでも遡り、話が尽きることはなかった。・・・でいつの間にか朝を迎えてしまった。私は昼まで爆睡。

たった1日しか一緒にすごしていないのに、明け方には昔から一緒にいたような感覚。

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2006年5月26日 (金)

ネバネバ

「南九州が梅雨入りしました」
朝からニュースで言ってたね。あー、じめじめと湿度が上がってくる時期を迎えてしまった。食べ物も腐りやすくなる。食事作ろうとすると、冷蔵庫の中から1日1個はすでに食べられそうにない状態の野菜を発掘してしまう。

ふと中国のとある上品な宮廷料理のレストランを思い出した。チャーハンが糸を引いていた。すこし臭いもある。気になったので店員に訴えた。店員はしばらくチャーハンをレンゲですくったりしながら糸を見て考えていた。そして他の店員たちとなにやら相談を始めた。しばらくして「お客様。これは中国の東北地方の米です。ご存知ないでしょうが東北の米は粘り気があるのです。」と言いにきた。中国人も相談しながら考え込まなきゃならないほどに糸を引く米?それはないでしょ?

ところで、最近、「うまい棒の納豆味は本当にネバネバしてる」とTVで言ってるのをみて、買わずにはおれず、すぐに試してみた。本当にネバネバしてて、すごく感動した。前日に作った弁当や、怪しいチャーハンのネバネバは怖いけど、うまい棒納豆味のネバネバは皆さんぜひお試しください。必ず感動します。たった10円(ローソンだと9円)で感動が買えるのです。すごくない?

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2006年5月25日 (木)

私はよく寝ている間にを見る。で、夢がなかなか面白くて「もう少し見ていたい!」と思って、故意に見続けることもある。それぐらい自分の見る夢はなかなかイケてる、と思う。これ、書いて本にしたら印税生活も夢じゃないかも!とか、たまに思うけど、そういう楽しい夢は忘れてしまうのも早いので、書くことができない。しょうもない夢に限ってなかなか忘れない。

今朝はしょうもない夢を見ていた。
今週末は友人に会いに行くことになっていて、これが今の私の最も楽しみにしてるイベント。今朝の夢の舞台設定はその当日の朝、出かける直前。

私は時間を気にしながら前髪をピンで留めようとしている。なかなかうまく留められない。時間ないのに!列車の時間が近づいててかなり焦っている。うまく前髪が止まらない理由・・・前髪と一緒に3尾の子持ちシシャモを留めようとしているから。なぜ頭の上に子持ちシシャモ?これさえなければピンはすぐに留まるのに・・・。それでも子持ちシシャモを外すわけにはいかない、と強く思い込んでいて・・・・。初対面となる友人から「頭に子持ちシシャモをつけてきて。見つけたら声をかけるね。」とでも言われていたのだと思う・・・とにかく、外すわけにはいかない。どうしようもなく、乱れていく前髪。表情を変えずに頭に乗っているシシャモたち。ああ、もうっ、どうしよう!

焦りが絶頂になったとき、目覚ましがなった。ああ、助かった。シシャモは夢だったんだ。今日はもうこの続きは見たくない。友人に会うところは現実の週末までお預けとしよう。

子供の頃の夢を鮮明に覚えている。たびたび同じ夢を見ていた。「オーラの泉」で江原さんが言うには、子供の頃に繰り返し見る夢は前世の記憶だとか。だとしたら・・・・?

私は自宅に祖母と2人で留守番をしている。そこにショッカーが大勢やってくる。私と祖母は台所で冷蔵庫の中のトマトをショッカーの口に向かって投げつけながら応戦する。冷蔵庫の中のトマトがなくなると外に飛び出し、他人の家の家庭菜園にいく。ここでも菜園のトマトを勝手にもぎとって追ってきたショッカーの口に投げ込む。口にトマトを詰まらせながらショッカーはつぎつぎに倒れたり逃げて行き、やっと平和が戻る。

江原さん、私の前世はいったい何者なんでしょうか。
なぜショッカー?それに、なぜトマト?

それからmautakoさん、ごめんなさい、
子持ちシシャモだけはリクエストしないでください。

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2006年5月24日 (水)

ダイエットとうとう10週間!

        開始時     先週      今回
体重       47.0kg         44.6kg          44.2kg
体脂肪     26.6%         22.5%          22.5%

なんて地道な変化なんだろう・・・。努力してるんだか、してないんだか。確かに、今日はロールケーキ食べたからなぁ。あれ食べてなかったら43キロ台に突入だったんだろうなぁ。まあ、毎日こんな調子だよ・・・、ごめんね私の醜いお腹・・・。今夜はロールケーキの分まで腹筋がんばるかぁ?

そういえば昔、スポーツ選手をしてたころ、練習で疲れると水分の多いものしか食べたくなかった。そばとかそうめんとか。パンじゃなくて麺類かごはん。それが最近はどうだろう、バイトの休憩のとき「あー、疲れた。揚げ物食べたい!」「疲れたときはやっぱり甘いもの!」って・・・・カロリー高いっつーの!

Golia ところで、これ、イタリアの「GOLIA」というキャンディーの柑橘系味。折りたたんだ携帯電話くらいの大きさの箱の中に小さな可愛いキャンディーが詰まってるの。しかも嬉しいシュガーレス。ビタミンC入り。そして美味しい。かなりのお気に入りで、イタリアの語学学校に留学してた頃はこれをクラスで流行らせたりした。「無くなるまでにイタリアに戻らなきゃ!」と言って何箱か買ってきた。これが無くならないからイタリアにまだ戻れないのかな?だとしたら、しばらくはGOLIAをせっせと食べて、早く無くならせてしまおう。シュガーレスとはいえ、今週はGOLIAの食べすぎで痩せないかもしれないなぁ。

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2006年5月23日 (火)

服がない!

最近めっきり暖かくなってきてしまった。憂鬱なのは梅雨が近いから?違う違う!実は、夏服ほとんどイタリアに運んでしまって(まさか暖かくなるまで日本にいるとは思ってなかった・・・)、服がないので、ずーっと同じ服ばかり着てるわけよ。もういつ捨てても未練ない服しか実家には置いてないからねぇ。新しく買っても今度イタリアに戻るときに荷物が増えるだけ。

前にも書いた通り、スカート派の私。でも今ここにあるスカートは、というと
若い頃の、すごーく短いスカート
ダサ~い、履きたくないスカート
あとは、全部パンツばかり・・・。仕方ないので最近はパンツばかりを履いている。

で、昨日の深夜3時頃にふと探せば何かあるかもしれない!と思い立って、ガサゴソ衣装ケースを引っ張り出してみた。なぜか見つかるのはチャイナドレス(シンガポールで購入)とか、アオザイ(ベトナムで購入)とか、サリー(インドで購入)とか、ベリーダンスの衣装(トルコで購入)とか、実用的ではないものばかり・・・。

ところでこのアオザイ。何年か前に2着もオーダーメイドしたんだけど、アオザイって採寸をあちこちすんごくたくさん測るのね。で、ピチピチのジャストサイズで作ってくれるの。しかも下のパンツの方はウエストがゴムではないので・・・・これ、今も着られるんだろうか・・・不安、不安だわ。

で、真夜中にアオザイを着てしまいました。最近、ウエストはちょっと絞ったので、心配してたパンツはセーフ。問題は上半身。こんなにバチバチだったけー?って・・・・(涙)なんとなく、自分の贅肉がぷりぷりのハムのように見えてしまって、このままではこのアオザイ、着る機会のないまま、葬らねばなりません。ヤバい。

そんなわけで、着る服もなく、アオザイも着られず、どうすりゃいいんだ???

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2006年5月22日 (月)

彼女も仕事を終えました

2004_milano_giorni_032このキャリーバッグは5年半前に、買ったもの。出張が多かった前職時代に2人の同僚たちと一緒に気に入って買ったもの。ここ数年はこういう安いキャリーがどこでも売ってるけど、当時はあまり売ってなくて、けっこう探し歩いた。

同僚たちのおそろいのバッグは車輪が取れたり、車にぶつかったり(?)して次々に仕事を終えたそうだけど、私はセコイので壊れてもしつこく自分で修理して使い続けた。ポケットの位置、大きさ、取っ手の伸び具合、どれをとっても私にはBESTな品だったし、イタリアではスーパーに行くときの買物カートとして毎日大活躍してくれた。彼女(このキャリーバッグのこと)にとっては予定外の業務だったことだと思う。すまんね。


実家にある私の本棚の整理をしたところ、もう要らないけどまだキレイな本がけっこうあったので、彼女に本を詰め込んで、実家の山を下った。どうも車輪の音が良くない。今日は近場にしか行かないから文句言ってるの?どうしたの?なだめながら坂を下る。下り坂の途中でゴネられてもゆっくり相手できないの、下まで下りきってから見てあげるからね。

山を下って見てみると、もう車輪を留めていた部分がぱっくり割れて片方の車輪がなくなってた。これはさすがに自分でも修理不可能。あちこち破れてるし。とうとう彼女との別れの日がやってきたのか。

古本を売った後、駅に向かってると、彼女を買った時に一緒だった元同僚からメールが。遠方に嫁いでいった元同僚が、いま近くにいると言う。急遽その元同僚と会うことになって、夕方から彼女を囲んで今のそれぞれの生活の話で盛り上がった。彼女を買ったとき....お互い独身で好きな仕事してたとき、には考えていなかったような、家族とか生活とか、切実な話ばかり。2人とも昔に比べると今は全然贅沢できないけど、今のほうが人間らしい幸せを感じているような気がする。

こうして大活躍してくれた彼女の最後の日が終わった。おつかれさま。ありがとう。彼女と全く同じものは探したけど、もう売っていなかった。

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2006年5月20日 (土)

バイト終了

4月半ばから短期の契約で始めたクレジットカードのバイトが今日で終了しました!このブログで私の日々の愚痴を発散させていただくこともありましたが、皆様お付き合いいただき、励ましていただき、

ありがとうございました!

短期契約、今日で終了、なーんて言うと、期間いっぱい頑張った人のようで「よくがんばった!」と言ってあげたくなるかもしれない(←思い込み?)けど、ふふふ、実は最後は大嘘ついて予定より20日ほど早めに辞めちゃった。内緒です。

でも、なんだか最後のほうは楽しかった。思えば4月、一緒にバイト始めた新しい仲間ができて意気投合。熱心に勧誘をしない、というかできない弱気なユル~いメンバー。そのユル~い空気に誘われてか、荷物預かり所と思い込むお客さんやレジと間違ってカウンターに商品を並べるお客さん、店内案内所と間違えられたりして「国産のらっきょうを一緒に探してくれんかね?」とか、店員に直接言えない愚痴を言いに来るお客さんとか。とりあえず、このユル~い勤務態度が会社にバレる前に辞めることができてよかったかも。1人抜け、2人抜け、の同期メンバー、今日で私を含めて2人が辞めた。これでもうユル~い同期は誰も残ってない。

そんなわけで、明日からはしばらく自宅で身の回りのことや、これからの準備などに時間を使うつもり。取り急ぎ、ご報告でした。

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2006年5月19日 (金)

SHINJO

新庄くんが試合前に阪神のユニフォームで登場したとかで、またお叱りを受けちゃったらしいね。ふふふ。これに懲りずにまたきっと次のヤンチャを準備してるところなんじゃないかなぁ、なーんて、こっちも懲りない新庄くんに期待してたりする。こんなことくらいで懲りるようではSHINJOじゃない。

新庄くんが大リーグに行く頃だったか、その会見を見ながら「なに、コイツ?」とか思っていて、正直ルックスも喋り方も何もかもがムカついた。ところが、同じ小学校の後輩、と知ってから一転。そーか、そーか、君は後輩だったのか、って感じで何を言っても「まあ、新庄くんらしいねぇ」と頼もしく思えるようになったからおかしい。

ある東京人が言うに、九州人はどうも「同郷」に過剰にこだわる人種らしい。んー、きっとそうかも。以前、サービス業をしていた時はお客さんからやたらと「どこの出身?」と聞かれた。「福岡です。」と答えると「福岡のどこ?」そこまで聞いてどうするよ・・・と思ってしまうワタシ。実は私の父は転勤族で、福岡県内を十数回転々として育ってきたので、福岡のどこ出身か、は自分でも限定できない。なのでそう答えると「じゃあ、ご両親は元々どちらの出身?」「それで今はどこに住んでるの?」などなどの質問が飛ぶ。やれやれ。

新庄くんと同じ学校は2年2ヶ月しか通ってない。もちろん新庄くんに会ったことはない、と思う。出身地と同じで母校も限定できない。転校した数だけ母校があっていいんじゃない?って思ってる。どの学校にも、どこの土地も、どこの友達にもそれぞれ想い入れがある。新庄くんも自分が籍を置いてたそれぞれのチームに、 に、ファンに、それぞれ想い入れがあってのヤンチャだったと思うよ。先輩として、そう彼を弁護して次のヤンチャを楽しみに待ってます。

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2006年5月18日 (木)

カタコリ(涙)

今日の私の最大の敵は肩こり。私ね、小学生のときから肩こりで、高校生のときに整骨院で「今は若さでもっているけど、この肩、将来年齢とともに大変なお荷物になる。」と不吉な予言をいただいた。

さて、そのお荷物が大暴れを始めたのは20代の後半。鍼灸院の先生いわく「これはね、いわゆる四十肩ですよ。」え、え~っ?私、一応まだギリギリ20代なんですけどぉ。「うん、年齢に関係なく、この症状を四十肩っていうんですよ。」え・・・で、でも五十肩じゃない、ってことですよね?「同じです。」あ、ハイ、そうですか・・・。

その後、不定期的に暴れるこの肩。さらに年齢を重ねるといったいどうなってしまうんだろう・・・、と不安いっぱい。今朝もまさに肩があのときと同じ四十肩状態に。痛くてお箸も重く感じるよぉ~(涙)パソコンのキーボードの位置まで手が上がらないし(涙)なーんでこんなボロっちい肩になってしまったんだろう(涙涙涙)
20060519_0113_000で、今日の肩こり対策はコチラ。何年か前に300円ショップで買った肩枕。中にたぶん蕎麦殻が入ってて、これをレンジで温めてから肩に乗せる。重いんだけど、適度な、肩揉みにかかる圧力程度の重さで気持ちいい。もうひとつ、手前に写ってるこの紙やすりみたいなの。これはトルマリンとかいう鉱石(たぶん)の粉。血行をよくするらしい。お姑さんが旅行先で見つけて、それにお舅さんがハマっちゃってお取り寄せ。で、この粉が入ったシーツ枕シートシップ状のシートを私と私の母にも買ってくれたんだよ~。コレがまたすご~く効くんですわ。もう手放せないの!今日も随分調子もよくなちゃった。お義父さんありがとう♪持つべきものは健康オタクの親トルマリンですよ、皆さん!

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2006年5月17日 (水)

ダイエット9週間経過

        開始時     先週      今回
体重       47.0kg         44.4kg          44.6kg
体脂肪     26.6%         22.5%          22.5%

あいたたた。やっぱり私って一進一退?今週は週末までバイトも断ったし、家にいることが多いから油断しちゃうんだよね。しかもまた今日、母がチョコレートを沢山買ってきた。カカオの成分(ポリフェノールだっけ?)は身体に良い効果をもたらす、とかそんな言い訳をしながらチョコ食べました。ごめんなさい、私のお腹の脂(涙)。以後気をつけます。せっかく三段腹が二段腹になったというのに、こんなことではまた三段に戻ってしまう!戻るんじゃないっ、進めっ!

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2006年5月15日 (月)

W杯対策

サッカーW杯日本代表が発表されましたね。残念ながら地元福岡出身の久保選手が落選、というニュースばかりが地元局の報道では目立ってます。仕方ない、誰かが選ばれ、誰かが落選する。日の丸を背負っての試合に「地元出身だから応援してたのに、かわいそう」は通用しない。それはきっと久保選手自身が痛感してることでしょう。でも俊輔くんだって4年前に地獄の気分を味わったから今があるのかもしれないしね。と、素人意見。へへへ、久保くん、エラソーなこと言ってごめんね、頑張るんだよっ!

いよいよW杯も出場選手が決まって、現実に迫ってきたわけです。4年前はときどき雑誌を見ながら試合に向けての予習をしましたが、今年は雑誌よりもわかりやすく、真実味のあるエッセイを読みふけっております。
それがコチラ→All about サッカーW杯祭り!「W杯優勝計画」

このエッセイを書いておられるKawaさんはイタリアのU-16のチームの監督をしてらっしゃる方。Kawaさんに出会うまでは「日本人がイタリアでサッカーチームの監督?逆じゃないの?」と信じられなかったけれど、Kawaさんにお会いしてから妙に納得。人間的魅力の溢れる素敵な人だった。笑顔も話術も、おそらくまだ見たことないけどサッカーをしている姿も、周囲にいる人をすごい威力で引きつける、そんな人なんだろう、と思う。このエッセイはAll aboutで毎日18人の「サッカーW杯のプロ」のエッセイが紹介されてて、Kawaさんはその18人のひとり。すごくサッカーのマニアックな話を私のような初心者に近いオバチャンにも理解できるように書いてくれていて面白い。こんどのW杯は4年前よりかなり高い視点でW杯が楽しめそう。4年前から徐々に育んだにわかサッカー知識をこのエッセイで一気に磨きあげようと思うので、Kawaさん、よろしくね。

ちなみに素敵なKawaさん、知的で美しい奥様との新婚旅行に出かける前にうち(ミラノの)に寄ってくださったのですが、お会いできなくて残念。Kawaさん、奥様、またこんどお会いしましょう。明太子持ってミラノに戻りますから!

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2006年5月14日 (日)

毎日恒例タイムバーゲン!

今日もバイト。もともと短期で、という話で契約したバイトももう残すところわずか。ここだけの話、本当は会社に6月10日くらいまで、と言ってたけど、いろいろ複雑な自分の現状(複雑すぎて一度には大変なので、また後日小出しにお話します)や、あとのシフトのほとんどがあちらこちらの店への「応援」という形で埋められていくようだったので、来週までで辞めることにしたのです。だってね、「応援」っていうと、前日の夜遅くに「明日○○店に入って」とか言われること多くて、全く予定が立てられないから。本当にそれどころじゃない、まあいろいろ抱え込んでおります。

さて、私の職場であるスーパーは毎日夕方からタイムバーゲンがある。で、私のいるカウンターの目の前に「本日のタイムバーゲンのお買い得品」なるボードがあるので、どうしても目がいっちゃうのね。今日の目玉のひとつがカレー。某有名銘柄のカレーが1箱98円。限定100個。その中でダンナさんの愛する甘口は1/3しかないわけで。これは闘わねばなるまい。98円・・・・イタリアのアジア食品屋で売ってるカレールーのおよそ1/8の値段、という現実が頭をよぎる。

そんなわけで今日の休憩はタイムバーゲンに照準を合わせてとらせてもらった。今までほぼ毎日、このスーパーの中で働いていたので、タイムバーゲンのカレーが店内のどの位置に配置されるかは見通しがついている。1分前には予定通りの場所から3メートルの場所にスタンバイ。さて、タイムバーゲン開始の店内放送とともにカレーのワゴンが運び込まれる。いざ出動~!っていうかさ、もともとこういうのは苦手。バーゲン開始の場面なんかはテレビの中の世界で自分が参加することなんてありえない。しか~しっ!諦めるわけにはいかない。覚悟を決めてワゴンに群がるオカアチャンたちの中に突入した。

けどさ、どうしてこうも「お一人様1個限り」の文字を無視する人が多いのかね。私が見た限り、一番多い人は5個もカゴに入れてるおばあちゃんだった。おばあちゃん、いったいどれだけカレーが好きなのよ?「お一人様1個限り」とはいえ、レジに複数個持ってきたお客さんがいても何も言わずにそのまま会計してるし・・・。と、その光景をいくつか見てしまって、妙に悔しくなったので、買い物袋を一度自分の職場のカウンターに置いてから、もう1個買いに売場に戻っちゃった。めでたく、しかも正当に(?)カレー2個ゲット!売り切れて買えなかったお客様、申し訳ございませんでした。従業員のくせに大人気なく2個買ったのはこの私です。

あーあ、イタリアのビザ関係各機関も「タイムサービス!只今よりビザの大盤振る舞いを始めます!」なーんてないものかねぇ・・・。

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2006年5月12日 (金)

日本国民

長いつきあいの友人に久しぶりに会ってきた。以前10年続けてきた仕事の同期入社の友人。入社したて、知り合ったときからから彼女は「中国に行ってみたい。」と言っていた。それから数年後、彼女は仕事を辞め、中国語留学に旅立った。

1年後、彼女は流暢な中国語・・・ではなく、中国人のフィアンセを得て帰国。そして結婚とともに彼が日本に移住してきた。彼は日本語を学んでいた学生時代に彼女と出会った。来日当時の彼は初めての日本にとまどいながらもたどたどしい日本語で愛嬌たっぷりの可愛い男性だった。

あれから5年。外国人であるがゆえ、の苦労を乗り越えた彼はいま、日本の大手企業の社員として事業所のある中国と会社の拠点である日本をいったりきたりする多忙で有能なビジネスマンとなっている。下積み時代の彼を支えた彼女の苦労を知っている私には本当に嬉しいこと。

さて、その彼、現在日本人に帰化を申請中なのだとか。今月末には結果がでる、という。実はこの5年ですっかり日本人より日本人らしくなってしまった彼。大好物は納豆。寝言も、びっくりした瞬間も、すべて日本語。朝飛び起きて「ああっ、目覚ましがとまってる!!」とかね。彼の国籍を知らない中国人から「Sさん、中国語お上手ですね」とか、日本人からも「Sさん、中国語はどこで勉強したんですか?」とか。誰の目からも疑いようのない日本人になってしまったらしい。日本を離れて中国に出張に行くと、異文化の中でストレスを感じてしまう(中国人なのに?)とか、聞けば聞くほど面白い。

私もイタリアで生活するための苦労や苦悩をひしひしと感じつつある今、改めてこの5年の彼の努力や苦悩を想像してみる。とくに日本では欧米系外国人と違い、アジア系外国人に対する偏見が少なからずある、と思う。彼の妻である友人もそう言っていた。これで日本人になれれば彼はその偏見から解放される、と。

彼が選んでくれた国。彼が愛してくれている国。自分の祖国よりも大切に思ってくれている国。帰化申請もとても長い道のりでここまできた。彼の望む結果が得られますように、と祈るような気持ちになる。そして、彼がこんなにも愛してくれた国の国民のひとりとして、彼のような人々がこの選択に誇りをもってくれるような国にしなければ、と責任を感じる。

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2006年5月10日 (水)

ダイエット8週間経過

        開始時    先々週     先週     今回
体重       47.0kg        44.6kg          45.0kg   44.4kg
体脂肪     26.6%        21.5%         21.5%      22.5%

先週、不覚ながら体重が増えていたので、今回は先々週から記載してみた。実はこの3日間、バイトが休みだったのでマイペースに過ごせた。水分睡眠も十分とってリラックスして過ごしたので、最近悩まされていた頭痛もなく、体調も体重も充実!

そうそう、その悩みの頭痛。ここ3週間ほど特にひどかった。仕事中にとにかく締め付けられるように痛くなって、立ってることが辛いくらい。帰宅してもそれは続いて、朝起きたら治っていた。それが2日に1日とか、たまに連日。ただの頭痛ならいいけれど、何かの病気だったら、日本にいる間に、自分に収入がある間に治さなければ、と考えていた。
今日、やっと時間もできたので病院に行って頭痛のことを相談してみた。これは偏頭痛ではない、という。偏頭痛なら締め付けられるのではなくて、ズキンズキンと脈打つような痛さなのだ、と。これはコリからきている、という。具体的にどういうことですか?
「最近、頑張りすぎていませんか?」
要するに、働きすぎなんだって。た、確かに・・・・。もう少し、無理なく働きなさい、とのこと。最近はさすがに会社にできないことはできない、と言えるようにもなったので、身体の調子に合わせて仕事を断るようにもしよう。

頭の痛い問題はまだまだ抱えてはいるけれど、時々スイッチをOFFにしてリラックスしなくてはならないと悟って、午後からはダイエットのスイッチもちょっとだけOFF。ふふふ、友人とケーキ2個ずつ食べちゃった。

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2006年5月 9日 (火)

去年の今頃

去年の今頃出会った友人たちと会っていろいろと話をした。

去年の今頃、私は10年ちょうど続けた仕事を辞めた
そしてスキルアップのための習い事を始めた。
今日の昼はその習い事仲間とのランチ。

習い事と同時に、バイトも始めた。
夜はそのバイト仲間と会った。

この1年、家族ビザ取得に不明点が多すぎて、取得方法を調べる作業から始め、いまだに振り回されている。もっと最初から取得法が明確にされていれば要領よく動けて今頃すでにビザを手にしていたかもしれない。これはまだまだ頭が痛い。
イタリア語も一昨年の留学から能力が低下した。仕事をしていた頃は使う機会も多かったけれど、仕事で使わなくなると衰えが早い・・・・と、まあこれは私の努力不足が大きいのだけれど。
せっかく始めた習い事も、中途半端にちゅうぶらりんになってしまった。
バイトは今、まさに苦悩の絶頂。最近始めたバイトは不満だらけ。

今日会った友人たちもそれぞれに去年とは違う、新しい悩みを抱えていた。今日は昼も、夜も「1年前に戻りたい」みたいな話にもなったりした。

もし戻れて、この1年をやり直せたなら、
今持ってるビザ取得の段取りについての情報を駆使して、要領よく手続きをし、さっさとイタリアに完全に移住を果たし、イタリア語を再び基礎から学び直し、自分の生活スタイルに応じたものを習得する・・・・なんてことが1年以内に可能だったかもしれない。ああ、いったい今の私は何をやっているんだろう。1年前に戻りたい!

さて、帰宅してさっきお風呂でもう一度ゆっくり考えた。
今日会った仲間たち。仮に1年前に戻れて、皆それぞれに要領よく1年前からの生活を仕切り直す、としたら・・・・きっと私は彼女たちと出会うことはなかっただろう。そう思うと、なんとも不器用なこの1年、悪いことばかりではなかったな、と改めて思えた。そして彼女たちが同じことを思ってくれたら、さらに幸せだ、と思う。

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2006年5月 8日 (月)

笑顔の裏側

このところ仕事がらみなどで笑顔についてブログに書いたり、友人のブログで笑顔について論議したりする機会がたまたま重なった。私の笑顔を褒めてくださった皆さま、ありがとうございます。

私はもともと笑顔コンプレックス。目が細くて頬がぽっちゃりなので笑うともれなく目がなくなる。正直なイタリア人から「君は嬉しいとき、周囲が見えなくなるだろう?」と言われたこともある。問いただすと、間接的な意味じゃなく「あ、ほら、笑うと目が開いてないからさ」と言われた。く~っ、悔しいけど事実。だから中学生のころまでは人前であまり笑うことはなく、アイドルのような瞳うるうる上目遣いフェイス を研究していた。

高校生になって、前に書いたようにバトンを始め、パレードやショーに出る機会ができた。もともと運動は何もやっていなかった私にとって、想像以上に体育会系の持久力戦の練習は苦痛でならなかった。でも、練習中は笑え、と言われ、笑えない限り練習を終わらせてもらえなかった。こんなに苦しいのに笑えるわけないじゃん!と思いながら、帰りたい一心で無理矢理笑う。当然、不自然な笑い。そんな笑いじゃダメだ、と喝を飛ばされる。
先輩から「好きな人を思い浮かべて笑いなさい」とアドバイスをもらうも、あのー、ここ女子高なんですけどー。なかなか笑えるようにならなかった。
自分が結局どうやって笑えるようになったのか覚えてないけど、あるとき学校の先生から「あんたがバトンしながら笑ってるときの顔はすごく素敵だと思う。一番いい顔をしている。」と言われた。あのときから、私は自分の笑顔に誇りを持ったんだと思う。
今でも、相変わらず笑うと目がなくなるので、決して美しい笑顔ではないんだけど、笑うことや笑顔を見られることはかつての私ほど嫌ではない。あの時の先生の一言がやはり大きかったと思う。

結婚のときの写真もすべて大笑いしているので親戚からはいろいろと酷評を受けた。昔の花嫁の写真というものはおすまし顔が定番だから、こんな目がなくなるほど笑ってる花嫁はいかがなものか、ということで。でも、一番嬉しい瞬間なんだし、これが私の一番いい顔だと自分で思ってるんだからいいじゃん、と聞き流した。
またここ数年、自分の証明写真に笑顔の写真を使うようになった。まじめな顔ですましている私よりも笑っている私のほうが私らしい、と思ったから。こちらは履歴書やバイトのネームプレートや移住関連の書類に使っているけど、なかなか評判いいらしい。

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2006年5月 6日 (土)

ジーパン

私を直接知る人はよくご存知かと思うけど、私はほとんどスカートしか履かない。ズボンも持ってはいるけれど、滅多に履かないよね。スカートのほうが楽、と思ってる。まあ、人それぞれなので、楽かどうかに関しては意義を唱えられることも多いけど。前回、3ヶ月イタリアにいて、一度もズボンを履かなかったので、必要ないな、と思ってズボンを履いて日本に帰ってきた・・・・めいっぱい太っていたので、機内にて苦痛に身をよじらせながらの帰国、となったのは言うまでもない(涙)

10代のころ、バイト中にたまにジーパンを履いたりしてたけど、似合うとはお世辞にも言えなかった。今、当時の写真を見てもそう思う。で、長年ジーパンを履いてない。1本だけ持ってはいるけど、ずっと履いてない。

さて、最近友人がジーンズショップで働き始めたのでバイト帰りにちょこちょこちょっかいを出しに行く。昨日たまたま店で立ち話をしながら「滅多にない機会だから、ちょっと履いてみちゃおうかな」と試着をしてみることになった。友人も「どうせなら高いヤツ履いてみたら?」あら、そぉ?じゃあお言葉に甘えて・・・・。
最初に試着室に持って入ったものは膝上15センチ以上上がらなかった。細い、細すぎるぞ!!!(私の脚が太すぎるのか・・・・?)もうひとつ大きなザイズに換えてみるとピッタリ~。ローライズでブーツカットのイマドキのジーパン初体験。
「あれー?ちょっとぉ、似合ってるんじゃない?」
いやー、これね、本当に自分でももしかして結構イケてる?って思っちゃったよ。ふふふ。店内のポスターの前で、超素晴らしく細身のモデルさんと同じポーズを何回もやっておおはしゃぎ。しかし・・・・この下腹がジーパンの上から溢れそうなのをまずなんとかして!

そういえば、昔、1サイズ小さなジーパンを買ってきて、それを目標にがんばる、というジーパンダイエットをよくやったっけ。イタリアの女の子たちは絶対にローライズだから(ただし、下腹が溢れていてもおかまいなし。)、私も郷に入れば郷に従え、たまにはそんなかっちょいいジーパンを履いてみたりするのも悪くないかもね。と、いいつつ買う勇気はなかったけど。

まずは下腹対策をなんとかしなきゃ、かっちょいい姿には程遠い!下腹が溢れていると、実際よりも太って見える・・・・これがあのジーパンの最も恐ろしい欠点なのかも。お腹がへこんでかっこよくなったら奮発して買おうかな。あと、脚があと10センチ長くなる方法、誰か知りません?

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2006年5月 5日 (金)

こどものひ

Photo_17GWずっとショッピングセンターでバイトしてるけど、さすがに家族連ればかり。高齢者社会とは言え、ああ、けっこうこの街にも子供は沢山いいるのねー、と思った。
気になったのは、家族連れが多い割りに笑顔が少ないこと。大人も子供も無表情が多い。まあ、そばにこんなチラシ持ってカードの勧誘してる怪しいのが待ち受けてるから警戒されてるかな?

観察していてわかったこと。休日の平均的家族。
子供たち・・・・・6割強がストラップで首にたまごっちをぶらさげている。
         基本的には親と同じ表情。
母親・・・・・・・・・眉間にシワを寄せて口はへの字、が3割。
          無表情が5割。
          笑顔2割 
父親・・・・・・・・・無表情9割。笑顔1割。

まあ、母親が大きな声で叱る、という場面も多かったけど、それよりも気になるのは無表情の人の多さ。子供がこんなにも無表情でいいのかしら・・・・。まあ、子供が被害にあう大事件が多い昨今、子供も親も気を引き締めてないと外にも出られないか。

私は一応、店側の人間なので常に笑っている。たぶん笑いすぎかもしれないくらい笑っている。勧誘の仕事は辛い。ほとんどのお客さんにウザがられているのがわかるから、せめて過剰にでも笑ってないと辛すぎて気力が持たない。無表情の子供を見かけると、子供に向かって笑いかけてみる。すると無表情だった子供の半数以上は笑い返してくれる。まあ、中にはこんな怪しい勧誘のオバサン(←自分ではオネエサンだと思ってる)と笑顔を交わす我が子に一喝する母親も多々いたんだけどね。

思うに、子供の表情を豊かにするも、乏しくするも、近くにいる大人次第なのかもしれない。だとしたら家族一緒の時間に無表情の親たち、これは大問題じゃないかなあ。何もないのに笑えない?家族と一緒に時間を過ごせるだけで幸せじゃない?

子供もいないのにエラソーなこと書いてすみません。でも、どうしてもこのところの数日、気になったものだから・・・。

まあ、大人はほぼ9割がチラシを差し出して「いかがですか?」という私にシカトor眉間にシワ寄せて不快な表情、での反撃をくらわせてくれます。まあ、気持ちはわからなくもないけど・・・ヘコむ。
日本に戻ってからはあまり買い物に行かなくなったので、改めて思った。
「イタリアのスーパーでは、店員にブチブチ文句言われたり冷たくあしらわれながら我慢しての買い物。日本に帰ると神様のようなお客様に頭を下げ下げ、それでも冷たくあしらわれ。私、なにやってんだか。こんな私ってバカ?」それでも哀しいかな、笑い続けるしかできないんだよね。イタリアでも、日本でも。

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2006年5月 4日 (木)

どんたく

GWといえば博多どんたく!これは福岡人の常識。なんたって毎年GW全国一の人出。5月の3・4日の2日間でだいたい200万人くらいかな。

Photo_13初めてどんたくに行ったのは幼稚園のとき。父の勤めていた会社の新入社員さんたちがハッピ姿やミニスカートのポンポン隊になってパレードする、ってことで見に行ったんだったと思う。とにかくどんたくの醍醐味はさまざまなパレードを楽しむ、ということでもあるからねー。着物に花笠を被り両手のしゃもじパンパン打ちながら踊り歩くどんたく囃子を見ると「あー、初夏の訪れだー」なんて思ったりね。さて、その幼くして初めてのどんたく見物をした私は、父の会社のパレードを先導するバトントワラーに目が釘付けとなった。すごい!バトンをくるくる自由自在に操りながら歩く華麗な姿と輝く笑顔は、幼心に憧れという感情を抱かせた。

それから福岡市内の高校の部活で、バトンと出会った私。高校を卒業しても地元の有名クラブでバトンを続けることにした。実は、入ってからわかったことは、そのバトンクラブこそが、幼い私が見て憧れを抱き続けたあのバトンチームであり、そのバトンクラブの主宰者である我が師こそがあのときのバトントワラーだった、ということ。すごいでしょ。

15歳から25歳まで、毎年どんたくでバトントワラーとして出演することができたのは自分自身の誇り。選手として大きな大会に出られたことも確かに誇りだけれど、でもこういうパレードでまた、こんどは私たちを見てバトントワラーを夢見る子供がいたに違いない、と思うと、大会の順位なんかよりも嬉しいことだと思うのです。もうバトンを離れてずいぶん経つけれど、どんたくの舞台で踊る自分の写真が今も私の部屋に飾ってあるのです。大会のトロフィーなんかは邪魔なので捨てちゃったのにね。

Twirler今年のGWもたくさんの子供たちの目が私の後輩たちを見てきらきら輝いたにちがいない。博多どんたく、サイコー!

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2006年5月 3日 (水)

ダイエット7週間経過

        開始時     先週      今回
体重       47.0kg         44.6kg          45.0kg
体脂肪     26.6%         21.5%          21.5%

あ~あ~あ~(涙)増えちゃった。
7週間も経つのに、2キロしか変化がない、っていうのも寂しいけど、今回増えちゃった、っていうのはがっかり・・・。原因は何だ?パン?そう、先週バイト先のスーパーの中に新しくパン屋さんがオープンした。ここのパン、安くて美味しい。パンはごはんよりカロリー高いのを知りながら1日1個、気になるパンをお昼に食べてしまうのよね。

今日はショッピングセンターでのバイト。お昼のパン(大好物のコロッケパン・・・これが原因か?)とお茶セットを手頃なサイズの再利用の紙袋に入れて従業員食堂へ。食べてたら洋服屋で働く友人がやってきた。私の紙袋がよれよれだったので・・・彼女が洋服屋さんの景品用ナイロンミニバッグをくれましたー。「明日からコレ使って」あ~、ありがとう!お昼がちょうど入るくらいのいいサイズ。助かるわぁ。

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2006年5月 1日 (月)

第3回ヅラ会報告

今日は休みで友人と2人でお茶をした。ヅラ・・・そうそうカツラを装着してのお茶「ヅラ会」。そもそも最初のヅラ回は昨年の冬。彼女と2人でソウル旅行に行った折、あまりの寒さに脳みそが凍りそうだったので現地でカツラを購入。カツラをかぶり、その上から毛糸の帽子を被る、という二重装備で極寒のソウルを歩いたことに始まる。これが第1回ヅラ会「発足記念旅行」ということに。通りすがりの韓国人さんから「ヅラ?」と言われたことからこの会の名前となった。たぶん。

そして去年の今頃、蒸し暑くなる前にもう一度ヅラを被って会おう、ということに。意外と2人ともヅラが気に入ってしまっていた。たった1度の旅行だけで役目を終わらせるのはもったいない!で、行きつけの喫茶店でヅラ会合。これが第2回ヅラ会。

さて、今回も蒸し暑くなる前に、と1年前を思い出して、の開催。ただ、今日は強風、そして夏のような暑さ。ヅラにははっきり言って向いてない日だった。そのため被るタイプのヅラではなく、ポニーテールにロングの巻き毛のウィッグをつけて沢山のピンで固定して出かけた。はっきり言って、他人が見るとこのロングの巻き毛の2人組は滑稽かも???気にしない、気にしない。

最近は某元建築士さんや某ボクサーさんで、ヅラにスポットライトが当たっている世の中。ヅラはね、けっこうプチ変身って感じで楽しいよ。髪型って第一印象にかなり大きく影響するもんね。

そのヅラ友がよく嘆く。「私は第一印象、冷たそうな人と言われる」と。今日もそんな話になった。私は、というとよく「おとなしそう」とか「柔和そう」と言われる。先月受けたバイトの研修で「人の第一印象の80%は外見で決まる」という話を聞いたけれど、どんな外見の人がいいのか、っていうのは難しいよね。職業にもよっても違うと思うし。

私は長年サービス業をしていたけれど、この「おとなしそう・柔和そう」という第一印象が悩みの種だった。相手は私に対して従順で柔和で優しい、常に笑顔を絶やさない、イメージを抱き、また期待する。私だって人間なので、気をつけていてもふとした瞬間に真顔になっていたり、業務上どうしても妥協できないことで真剣にお客様に説得を強いられるようなことがあるわけで・・・すると「なーんだ、けっこう頑固でキツイじゃん」とか「あの笑顔はやっぱ営業用なんじゃん」とかそういうことを言われるわけ。
想像してみてください。もしある日、黒田清子さん(紀宮様)がお散歩中に一般人から声をかけられたとして、でも考え事をしていて真顔になっていて気付かなかった、とする。中には「やっぱり優しそうなのは作り物で、TVカメラのないところじゃ笑ってもないし、無視よ、無視!」と批判的なことを言われたりすることもありえるでしょう。
でも、それが野村沙知代さんだったら?たまたま1度薄笑いを浮かべて手を振リ返したら、それだけで「あら、意外と愛想があって優しいのねぇ。いい人なんじゃないの~」なんて好感度アップ?ほんと、不公平なんじゃないの?まあ、極端すぎる例だけど・・・。

勝手な妄想がすぎましたが、だから私は意地悪そうとか、怖そうとか、冷たそうとか一度でいいから言われてみたい、としょっちゅう考えていたのです。ないものねだり?皆そうかもしれません。

だから「冷たそう」と言われる彼女は、そう他人から思われる時点で「実は全然温かい、優しい人だった」と言ってもらえるチャンスを得ている、ということ。だから冷たそうだと言われた時点で悲観しないで、にっこり一度だけ笑い返してみて。きっと笑顔が周りの人に自然と受け入れられて、彼女自身ももっと自然に気負いなく、他人に優しくできるでしょう。
そう言ってあげようと思いながら、照れくさくてなかなか言えない私なのです。彼女がこのブログ、見てくれるといいな。

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