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2008年4月15日 (火)

塩加減

昔の少女マンガや、ドラマの定番。

主人公(明るくておっちょこちょいキャラ)が料理をすると、

必ず一同「おぇ~っ、なんだこりゃ」っていう展開。

この場合、主人公はほぼ100%、味見もしてないし、

一番に料理に口はつけない。

「自分で食ってみろ」と、一同が見守る中、パクリ・・・

「あ・・・砂糖と塩、間違えた。」 

 

同じ白い粉状調味料とはいえ、そうそう間違うか??

毎回疑問を持ちつつ、まあ最近そういうベタな展開も

あまり見なくなったような気がします。

愛エプなんかはもっと激しい、ありえなさそうな失敗だけど、

あれのほうが意外に現実的な気がする。 

 

毎朝、半寝ぼけ状態で亭主の弁当を作ってる私。

失敗する、としたら一番危険なのはこの弁当作りの時間。

自分が食べるものじゃない、という無責任感にも一因あり。

ま、おかげさまで今まで失敗はなかったけど。

  

 

さて、今朝も半寝ぼけ状態でキッチンに立ち、

弁当のおかずを作ってました。

鮭焼いて~、卵焼いて~、きんぴら炒めて~、

きんぴらは一口くらい味見しとくか~、

と弁当箱に詰めつつつまみ食い。

と、この一口で私は完全に目が覚めました。

なんか、喉をキーンと刺すような刺激。

「ま、アタシが食べる弁当じゃないし・・・・」と

無責任に弁当箱にきんぴらを詰めてしまった。 

その後、他のおかずに取りかかり、砂糖を手にしたら・・・

「違う!これ、塩だった!!!!」

そうなんです。

まさに砂糖と塩を間違ってたわけです。

甘辛く味付けたつもりが、塩と醤油でしょっぱくなって、

過剰な塩分が私の喉を刺激しておったんです。

これはさすがにまずい。

 

その後、弁当箱に詰めたキンピラを鍋に戻し、

塩抜き・加糖の再調理・・・・あー、めんどくせ。

しかも、どんなにがんばっても、喉もマヒしてるし、

塩分が抜けない気がする。

面倒なので、途中であきらめて弁当箱に戻した。

で、弁当にメモを添えてみた。

「きんぴらは塩辛いので、無理して食べなくていい」

ダンナを出勤させ、そのあとチョコやグミで喉をなだめ、

塩と砂糖の瓶の、消えかかった文字を書き直しました。 

 

011

そんな出来事を忘れた昼過ぎ、

(私の反省は長続きしないのです・・・笑) 

ダンナからメールが。

「まったくもって普通に食えた」

濃い味派のダンナとはいえ、まじかよ・・・って。

減塩対策を考えてる中、おそるべきダンナの味覚を

改めて思い知った・・・・。

 

 

塩と砂糖、気をつけましょう・・・。

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コメント

さっそく笑わせていただきました(笑)
私は料理を全くしないので知りませんでしたが、塩抜きってできるんですね。

投稿: sewa | 2008年4月15日 (火) 15時00分

sewaさん。
sewaさん、料理しないんですか!勝手に、料理超好きな人だと想像してました(笑)
塩抜きってか、きんぴらを真水で2~3度茹で、改めて味付けする、
っていう乱暴な手法で、これやった時点で、すでにきんぴらではなく、
煮物だろ(?)って感じですけどね~。

投稿: masami | 2008年4月15日 (火) 23時18分

あはは!
はじめてですよ、身近で本当にやっちゃった人!
さすがです。
で、塩抜きしちゃうmasamiさんも、それでも
全然普通に食べた旦那サマもさすがですよー!
笑わせていただきましたー。

投稿: nozomina | 2008年4月16日 (水) 20時36分

nozominaちゃん。
あ、やっぱり?実際、あんまりいないよね~、塩と砂糖間違うなんて。
塩抜きはですね~、やはり食材をできるかぎり無駄に破棄したくない、
っていう思いが強くて・・・というのは建前(笑)
一番は『他のおかずを改めて作るのが面倒だから』です!
朝から包丁を使いたくない(寝ぼけてますしね!)ので、
お弁当の食材は前夜に切って準備済。いまさらねぇ・・・・って。
こんな私なので、こんな味覚の亭主でほんと、よかった。
おかげでのびのび料理できます(笑)

投稿: masami | 2008年4月16日 (水) 23時18分

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