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2010年7月23日 (金)

枝豆

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茶漉しにほんのちょこっと、の枝豆。

ベランダのプランターで収穫できたぶんです。


GWにこちらに旅行にきてくれた友人nanaちゃんが

枝豆の種を持ってきてくれていたので、

5月の半ばに種まきしてました。

狭いベランダで枝豆専用にはプランター1個しか

用意できなかったので、15個の種を植えました。

初めてなので、それが狭いのかどうなのか

まったく手探り状態で。


種まきから約10日後(5月30日)
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ニョキっっと上に突き出して、重そうな頭を持ち上げてくれました!


ここからの成長が笑っちゃうほど早い!

毎朝、どれくらい伸びてるのか見るのが楽しみで。


上の写真からわずか3日後(6月2日)
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この調子で大きくな~れ、大きくな~れ、と

まるで呪文のように言い聞かせつづけて、

それに応えてぐんぐん伸びる枝豆ちゃん。

7月に入ると、とうとう小さな鞘がつきました。

 

 

種まきから1ヶ月半(7月4日)
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か、かわいい~♪

ここからさらに待つこと2週間。

鞘は見慣れた枝豆のサイズにとっくに達してるのに、

中のお豆の成長が止まってしまい、葉が枯れ始めたので、

これ以上の成長は見込めない、と判断して収穫しました。

プランターに植わってる状態では、もっともっと沢山

収穫できそうな気がしてたけど、実際には茶漉し半分。

やはりプランターに15個は狭すぎたんでしょうねー。

次回はプランターと土の量を増やして、植えてみようかな。



ともあれ、味はちゃんと枝豆でしたよ。

こんな鞘付きの枝豆、何年ぶりでしょ!!

鞘の産毛を見ただけでヨダレたら~ん、でした。


ところで、ぐんぐん成長していた6月なかば、

家庭菜園の大先輩、ねるさんから

「枝豆は豆が太らなくて・・・」

と、伺っておりました。

が、当時、めざましく背丈を伸ばし成長を続ける、

うちの枝豆ちゃんたちに限っては・・・と思って、

淡い期待を抱いてましたところ!

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なんと、全部これくらい(苦笑)

そりゃそうだわさ。

大地に植えてる大先輩の枝豆が太らないのに、

うちのがまるまる太ってたら、奇跡でしょう。

うーん。

化学肥料を使わず、太った枝豆が収穫できる方法を、

何年もかけて探し出そう、と思います。



さ。今年は冷凍の枝豆でガマンしましょー。

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2010年7月22日 (木)

桔梗

先月、クレモナを訪れた際に

ねるさん からいただいた桔梗の鉢植え。

今年は朝顔を植えずに、野菜だらけだった我が家の

唯一のお花という、重要な任務を課されながらも

すくすく成長してくれたのでした。

で、只今お花が次々に咲いてます。

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なんと涼しげな色!

暑い日でも、このバルコニー(定員1名の極小!)は

さわやかな風が吹き、涼しげな桔梗が咲き、

トレビア~ン♪な場所なのです。



さて、桔梗といえば、

私の実家の家紋が桔梗の柄でした。

「三つ割桔梗」
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とはいえ、若い頃は家紋を意識する機会も少なく、

「うちの家紋ってなんだっけ?」

と、何度親に質問したことか。

聞いては忘れ、聞いては忘れ、の繰り返し。

そもそも、若いころは桔梗という地味な花に

まったく興味もなく、ガーベラとか、ポピーとか、鈴蘭、

といった可愛い系しか名前を知らなかったし。

桔梗と言われても、どんな花なのかピンと来ず。

成人式の振袖に入れてもらった紋も、家紋ではなく、

可愛い花の紋だったような。

いま思えば、実家の家紋がついたもの、何一つ持ってない。

結婚して、もうあの家の家紋が自分のものではなくなって

初めて実家の紋が気になり始めましたっけ。

今、こうして改めて、毎日桔梗を眺めながら、

自分の実家の家紋ってステキ、と感じるようになりました。



 

そして今の我が家の家紋がこちら。

       

「丸に揚羽蝶」
(主人の実家方の本家にて撮影)
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揚羽蝶の紋って、もともと平家が使っていたもので、

いまでも平家の流れを組む家が使ってる、というのを

昔、平家落人の里として有名な村で聞いたことがあって、

たしかその村の紋章も揚羽蝶だったはず。

そうやって脈々と歴史を感じる蝶の家紋もすごく好き。

主人の実家の家紋がコレだと知ったときは、

なんだかな、すごく嬉しかった!



たかが家紋、されど家紋。

現代ではほとんど出番のない家紋ながら、

これからも長く受け継いで行きたいな、と思うのです。

いつか揚羽蝶の家紋のモノと、

桔梗の家紋のモノ、

両方、ゲットしたいと思ってまーす。

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2010年7月 5日 (月)

30年後の風景

クレモナ旅、後半です。

バイオリン作りのマエストロ、石井髙先生 の工房を出て、

石井先生の案内で、伝説のドラマ川の流れはバイオリンの音

のロケ地めぐりへ行ってきました。

 

まずは上記タイトルのリンク先にある、

ドラマの冒頭部分に登場する場所から。

 

「via del Sale」(塩の道)、とドラマにも出てくる場所。

この石柱に主人公が上って街はどっちの方向か、

見回していたシーンが印象的。

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マネして上ろうと思ってたら、傾いててちょっと無理っぽい。

当時はまっすぐだったんだそうです。

 

 

そしてそのあと、主人公が通りすがりのおじいちゃんに

「クレモナの街はどっちですか?」と尋ねる道。

(これもリンク先の動画にあるシーン)

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当時はまだ舗装されてない道だったのが、

今では舗装されて歩きやすくなってます。

それ以外はあまり変わってないなー。

 

そしてこの場所で、道を尋ねられたおじいちゃんは

「大きな塔が見えるでしょう。鐘の音がきこえている。」

と、クレモナのドゥオモの鐘楼、トラッツォを指差してます。

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30年前より、木がモサッっと茂っている気がする~。

 

そこからポー川の河畔にでました。

雨上がりなので泥んこ道。

でも空は、ほら!こんなに青く!

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ちょうどこの場所からドラマが始まるんだよ、と。

冒頭の、主人公が川から上陸(?)するシーンの場所。

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ところでこの日のポー川は、見たことないくらいすごい水量。

どんだけすごかったか、というのはねるさんのブログ をどうぞ。

 

 

クレモナ市街から少し離れたところのポー河畔に向かいつつ、

車内ではおしゃべりに花が咲きます。

ドラマの撮影秘話、先生とご家族の話、そして先生の夢。

まるで坂本龍馬のように、先生の夢の話は

グイグイ引きつけられる。(龍馬と話したことないけど)

魅力的な話ばかりで、ステキ♪

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そして、とっても素朴な風景の広がる一帯に到着。

河畔を散歩しながら、ここでのロケの話や、

出演者の方の話など。

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たしか、この河畔では、ドラマの中で

主人公が虹を見たんじゃないかな。

雨上がりのあとの青空。

ちょうどこんな日だったのかな、と勝手に妄想。

 

と、その川辺に出演されていた方のお墓が。

ドラマの中だけじゃなく、実際にポー川を愛していた方。

いまもポー川を見守っています。

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そして、撮影時にロケハンもよくお食事を取った、という

河畔のレストランでお昼。

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私はトマトソースのニョッキ。

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このニョッキ、素朴ながら激ウマでした♪

マンマの味、っていうのかもしれないなー。

 

食後、クレモナ市街地へ。

幾度も訪れているクレモナではあったけど、

今まで気づきもしなかった見所を案内していただいたり、

市役所の中のバイオリンの博物館を、なんと、

マエストロ石井髙のガイドで見学、という贅沢を!

さすが石井先生、博物館のスタッフ全員とお友達。

 

石井先生のバイオリン博物館の案内はほんと最高。

まるでその作者の人生劇場が浮かんでくるかのよう。

その人柄や、背景を、私たち素人にもわかりやすく、

そして楽しく説明してくれました。

途中、これからクレモナでバイオリン製作者の修行をする、

という日本人の若い方が博物館で先生に声をかけたところ、

「そう~、じゃ、がんばって。

いつでも僕のところに遊びにいらっしゃい。」

って名刺を渡されてました。

私たちに対してもそうですが、本当に石井先生の、

敷居の高さを感じさせないお人柄、って素晴らしい!と感動。

 

博物館を出たあと、目の前の鐘楼に昇ろうと、

pekoちゃん、Eちゃんと私、3人は鐘楼へ。

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ここもドラマの中で主人公が昇っていたところ。

昇りはじめにちょっと小雨になったものの、

昇ると青空と、なんとなんと虹が!

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これには大興奮。

ドラマの中で、河畔にかかる虹を見た主人公が

「アルコバレーノ!(虹!)」と何度も叫んでたシーンを真似て

「アルコバレーノ!アルコバレーノ!」と叫んでみましたよー。

さらに、おかしなテンションでおおはしゃぎ。

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ロケ地めぐりはここまで。

最後にどうしても見てみたかった、絵のある教会へ

案内していただきました。

石井先生の復元された古楽器の参考となった、

弦楽器を奏でる天使の絵のある教会。

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なんとも笑いっぱなしの、充実の一日でした。

クレモナも石井先生も、ますます好きになりましたよ。

30年前の映像と今の景色があまり変わってない、って

日本ではさすがにあまりないでしょう。

イタリアにはそういう景色がたくさんある、と思う。

そういうところ、好きなんだなあ。

きっとまたさらに30年後に行っても、変わってない気がする。

 

 

こんなステキな1日をプレゼントしてくれた石井先生、

きっかけをくれたpekoちゃん、

このおふたりに感謝感謝です。

ねるさん、Eちゃん、おふたりが一緒に過ごしてくださって、

楽しさ3倍でした。

みなさま、ありがとうございました。


 

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