« 30年後の風景 | トップページ | 枝豆 »

2010年7月22日 (木)

桔梗

先月、クレモナを訪れた際に

ねるさん からいただいた桔梗の鉢植え。

今年は朝顔を植えずに、野菜だらけだった我が家の

唯一のお花という、重要な任務を課されながらも

すくすく成長してくれたのでした。

で、只今お花が次々に咲いてます。

001

なんと涼しげな色!

暑い日でも、このバルコニー(定員1名の極小!)は

さわやかな風が吹き、涼しげな桔梗が咲き、

トレビア~ン♪な場所なのです。



さて、桔梗といえば、

私の実家の家紋が桔梗の柄でした。

「三つ割桔梗」
Kk_1

とはいえ、若い頃は家紋を意識する機会も少なく、

「うちの家紋ってなんだっけ?」

と、何度親に質問したことか。

聞いては忘れ、聞いては忘れ、の繰り返し。

そもそも、若いころは桔梗という地味な花に

まったく興味もなく、ガーベラとか、ポピーとか、鈴蘭、

といった可愛い系しか名前を知らなかったし。

桔梗と言われても、どんな花なのかピンと来ず。

成人式の振袖に入れてもらった紋も、家紋ではなく、

可愛い花の紋だったような。

いま思えば、実家の家紋がついたもの、何一つ持ってない。

結婚して、もうあの家の家紋が自分のものではなくなって

初めて実家の紋が気になり始めましたっけ。

今、こうして改めて、毎日桔梗を眺めながら、

自分の実家の家紋ってステキ、と感じるようになりました。



 

そして今の我が家の家紋がこちら。

       

「丸に揚羽蝶」
(主人の実家方の本家にて撮影)
1229_005_3  

揚羽蝶の紋って、もともと平家が使っていたもので、

いまでも平家の流れを組む家が使ってる、というのを

昔、平家落人の里として有名な村で聞いたことがあって、

たしかその村の紋章も揚羽蝶だったはず。

そうやって脈々と歴史を感じる蝶の家紋もすごく好き。

主人の実家の家紋がコレだと知ったときは、

なんだかな、すごく嬉しかった!



たかが家紋、されど家紋。

現代ではほとんど出番のない家紋ながら、

これからも長く受け継いで行きたいな、と思うのです。

いつか揚羽蝶の家紋のモノと、

桔梗の家紋のモノ、

両方、ゲットしたいと思ってまーす。

« 30年後の風景 | トップページ | 枝豆 »

コメント

ご実家の家紋とっても素敵でどことなくモダンです!
今の家紋の揚羽蝶を平家が使っていたというのもとても興味をそそりますね。
私の実家は上がり藤です。いかにも古風な感じ。
主人の実家もとくに可愛くも無く。でも家紋のデザインって今見ても素晴らしいな~と改めて思います。
家紋つきの留袖を持っていますが着る機会が1度もないです~

投稿: blu | 2010年7月22日 (木) 13時22分

いっぱい花つけてますね。丁寧にお世話してくださってどうもありがとう♪逆に負担になったのではと心配してました。そんな重要な役割背負ってたとは露知らず(笑)。
おお、家紋が桔梗とは美しいー。揚羽蝶の紋は面白いですねえ。カタチを単純化したよくある幾何学模様と趣が全然違う。じっくり見てしまいました。うちの実家に家紋なんてあるのだろうか?今度聞いておきます(恥)。

投稿: ねる | 2010年7月23日 (金) 00時14分

>bluさん
日本の家紋のデザインって、コンパクトでシンプルな中に品があって、とってもステキですよねー。
bluさんのご実家は上り藤ですか~。
とっても優雅じゃないですか!
私は幼稚園が浄土真宗系だったので、幼いころから上り藤マークにかなり親しんできたせいか、上り藤見ると懐かしい気持ちがします。
私もいつか、蝶の家紋つき留袖、作りたいな♪
もう少し、年齢を重ねたら、目標にしたいと思います。

投稿: masami | 2010年7月23日 (金) 00時34分

>ねるさん
おかげさまで立派に育ってくれました!
初めて自宅で桔梗を育てましたが(ほぼ放置プレイですが・・・苦笑)、こんなにお花が長持ちして、楽しませてくれるものとは知りませんでした。
家紋って実は勝手に「うちはこの家紋にする」って決めていいらしいんですよね。舅も姑も「揚羽蝶=平家」って知らなかったし、「あれ?うちの地元は源氏が治めてたような・・・」とか言ってたんで、もしかしたらご先祖さまが「蝶、気に入った!」って、あとで決めたものかもしれないなあ、なんて。
ねるさんち、家紋決まってなければ、新しく猫ちゃんマークなんてどうでしょう♪

投稿: masami | 2010年7月23日 (金) 00時40分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 30年後の風景 | トップページ | 枝豆 »