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2010年10月13日 (水)

読書の秋なので。

大好きなデュラスのこの本を買ってみました。

002_2

邦題「愛人/ラマン」、で映画化もされた作品です。

これはイタリア語の本。

作者であるデュラスが少女時代に家族と住んでいた、

フランス領インドシナ(現在のベトナム)での実話をもとに

書いた、とされる作品です。

ちなみに表紙の少女はデュラス本人の少女時代の姿。

イタリア語の漫画本読むのに2ヶ月くらいかかった私が

全部読めるのか???は微妙ですが。

日本語版をすでに10回以上は読み返してる作品だし、

映画も観たし、字も大きめだし、なにより好きな作品なので、

多少は進むのではないか、という淡い期待。

 

もともとこの作品を知ったのは20代前半。

故・森瑤子さんの作品にハマってる頃でした。

森さんの作品(なんだったかな?)に出てくる中国人男性の

「絹のような肌」という表現が、なんだか脳に焼き付いてて、

この「愛人/ラマン」に出てくる中国人男性も

まったく同じイメージだったのとか。

映画版の主役の少女を演じたジェーン・マーチの表情と、

その相手役を演じた香港スターのレオン・カーフェイが

なかなか素敵だったのとか、で原作と映画両方を観ました。

原作と映画、どちらも満足、という作品が少ない私ですが、

これはどちらも好きなんだなあ。

ちなみにこちらがジェーン・マーチによる映画版主人公。

Lamant_2

彼女はオーディションで選ばれた素人だったんだけど、

あの映画は彼女なしでは、あの世界観を保てなかったかも!

 

さて、そんなこんなで20代前半当時の私の中で

「中国人男性」のイメージは完全にしなやかで美しく、

上品で、かつ冷静、と作り上げられてしまったのです!

以来、中国人男性というとすっかり憧れの対象に。

数年後、初めて香港に行った際、そのイメージの違いに

愕然としつつ、やはり中国本国とは違うんだ!と言い聞かせ。

さらにその後、北京や上海をはじめ、中国各地にも行き、

今はミラノの中華街に度々通いますが、

さすがにあのイメージ通りの男性は数億人のうちの

たった数人なんだ、ということを悟りました。

砂浜で指輪を探すようなもんです。

 

この物語はデュラスの実話をもとにしているので、

当然ながらデュラスの当時の愛人だったお金持ちの

中国人男性という方がいたわけなんですが、

それがこの写真の方なんだそうで。

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なかなか私の好みのタイプ(笑)

あれ、でも中井貴一っぽい??


秋の短いイタリア。

読書の秋、というか・・・春までに読み終えるべく、

このステキな中国人男性の写真をチラチラ見つつ

がんばって読もうと思います。










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コメント

香港で愕然とし、大陸で悟り~♪てか。
我々を愕然とさせた香港ガイドたち、元気かしら~ん???

投稿: トルコちゃん | 2010年10月21日 (木) 21時48分

>トルコちゃん
ほんとねー。あの頃のキャラの濃すぎる彼ら、
年齢を重ねたいまも・・・なのかしら~(笑)
会長、お元気かなあ・・・。

投稿: masami | 2010年10月22日 (金) 11時06分

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