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2010年10月 2日 (土)

リクルートという会社

今日はちょっとプライベートな話などを交えつつ。

遠い昔のことですが(苦笑)、

20代前半の、社会人として駆け出しの時期を、

私はリクルートという会社で過ごしました。

まだ会社が、あのリクルート事件の影響から

立ち直りきってなかった時期のことでした。

でも、立ち直ろう、立ち直らなきゃ、立ち直らせる、

という想いに、社内が盛り上がっていたころだったかな。

そもそも短大を出た後、最初の9ヶ月を

保守的すぎる証券会社で過ごし、その間ずっと、、

多くの上司らから「キミは個性的すぎる」と

皮肉を言われ続け、どうしてもなじめなかった自分。

その個性をもありのまま受け入れてくれ、

入社1週間もたたないうちに

「まるで何年もいるほどになじんでる」と言ってもらえ、

それまでマイナス評価でしかなかった自分の個性を

プラスに変えてくれた会社、それがリクルートでした。

だって、従業員全員がさまざまな個性の持ち主だったしね。

最終的に私は上司と仕事のことで口論になったあげく

売り言葉に買い言葉、で辞めてしまったので、

あまりいい辞め方ではなかったけれど、

それでもなんでだろう、今も大好きな会社です。

 

と、前置きが長くなりましたが、

たまたまネットで、同じくリクルート出身のご夫婦が

世界一周の旅をしていることを知り、

ご夫婦のブログを出発からずっと追っかけてて、

この夏にはヨーロッパ周遊を開始されたことを知り、

なんとなく、ブログにコメントを入れたのが縁で、

先日おふたりがミラノにいらした際にお会いすることに。

在職時期も、勤務地も、まったく違えど、

元リクルート、という話題や旅の話でかなり盛り上がり、

初対面なのに、なんだか懐かしい同僚に会った気分。

とにかく魅力的で、笑顔がステキなご夫妻。

その時その時、瞬間を全身全力で楽しんでらっしゃって。

ほーんとにパワーをかなり吸い取らせていただきました。

 

「リクルート」という共通点がなければ、

ブログを追っかけることもなかっただろうな。

リクルート出身の人だからこそ、面白いことをたくさん

体験して見せてくれるに違いない、という大きな期待、

会ったことないのになんだか身近な人のように感じて、

というこれらの恐るべしリクルート効果(笑)が、

今回の出会いを生んでくれたんですもんね。

リクルートを離れて15年余。

いまだ自分の中の愛社精神に気づかされた出会いでした。

 

このご夫婦の世界一周プロジェクトのサイトはコチラ

ご夫婦それぞれの視点でそれぞれに書かれてるブログも

とっても興味深い内容がいっぱい。

これからまだしばらくイタリアで過ごすそうですし、

旅は中盤、今後もまだまだ続くそうなので、

皆さんも世界のどこかで彼らを見かけるかも、ですよ♪

Kojiさん、Risaさん、今後もよい旅を!




ところで私、リクルート時代がなければ、

イタリアに住んでなかったはず、

な~んて改めて気づいて苦笑した日でもありました。

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