« めろんぱーん | トップページ | 美味しいものあれこれ »

2010年11月 8日 (月)

パヴィア僧院 Certosa di Pavia

かれこれ5年ほど前の、極寒のとある日。

日帰りでパヴィアに行ったことがありました。

一面の雪景色。

とはいえ吹雪のような天気で、風景を楽しむような

余裕もなく、ただただ凍えそうになりつつ歩いた記憶。

今となっては、なぜあんな吹雪の日に出かけたのか

さっぱり検討もつきません。

いずれにせよ、本来のパヴィアの街並みの記憶は

一切残っておらず、いつか天気のいい日に再訪を、と

常々願っているところなのです。

ミラノからとっても近いんですけどね。


 

先々週、午前中をダラダラモードで過ごした休日。

(早くブログに書かねば、と思いつつ10日ほど放置)

午後から近場に出かけようではないか~、と言い、

時間的にもパヴィア再訪がいいのでは、ということに。

が、いつも計画通りには進めない我が家。

いやいや、せっかくならば行ったことのないトコロ、

かの有名なパヴィア僧院に行こうよ、ということに。

パヴィア僧院ってパヴィアの街から離れてるので、

ミラノからバスで直接、僧院近くまで行くことに。 

 

まずは地下鉄(緑線)で終点手前のFamagostaまで。

駅改札横の売店でバスのチケットを購入。

(Certosa di Pavia 行き:片道2.55ユーロ)

駅に隣接のバスターミナルへ移動。

え・・・・・ここ?

と絶句するような暗くて寂びれたバスターミナル。

007

広さの割りに人が少ないし、表示も少ない。

ぐるーっと回って、やっとSila社のPavia行き看板を発見。

しばし待つと(30分おきくらいなのかな?)青いバスが。

乗り込んで一応運転手さんに行き先確認し、

最前列の席できょろきょろしながら乗ってました。

だってー、運転手さん途中で携帯でお喋り始めて、

これ絶対に目的地に着いても教えてくれない、と確信。

Famagostaを出発後高速に上がり、その後一般道に降り、

2つめの停留所がCertosa di Paviaでした。

運転手さん、通話は終わってたけど顔見知りの乗客との

お喋りが盛り上がってて、やはり教えてもらえず(笑)

「ここですよね?」とこっちから確認したら「そーだよー♪」。

 

バスを降りると、そこには水路と小さな橋があり、

そこの紅葉がいいかんじ!

011

 

停留所手前の信号を見上げると、僧院への道案内も。

0120

 

表示に従い道を曲がり、まっすぐに伸びる並木道へ。

017

 

途中から田んぼの風景。

ああー、稲だ、稲。

大和魂が騒ぎます。

023

024

 

並木道を15分くらい歩いたのかなあ。

田んぼのあたりからすでに突き当たりに僧院が見えており、

迷うことなく到着できました。

025

でもこの先、写真撮影は禁止。

いっぱい禁止事項があるなー。

修道院の厳格さをしみじみ感じます。

027

 

教会の中、中庭、薬草などの売店、と敷地内を

ひととおりぐるっと見て歩きましたが・・・

もっと勉強してくればよかったかも。

観光地とはいえ、修道院として使ってるところなので、

説明書きのパネルなどはなにも無く・・・反省。

僧院側から見る夕暮れ時の並木道もステキ。

(雲が多すぎて、夕焼けはいまひとつですが・・・)

029

 

秋の並木道ってやはり美しいですね。

久々に美しい紅葉の風景に触れて、

日本の紅葉が恋しくなりました。

熊本県庁の銀杏並木 とか、行きたいなあ。



と、写真を撮ってないので

僧院のこと、あまり書いてませんが、

秋を感じに出かけるにはいいポイントかも。

そうそう、お天気のいい日に改めてパヴィアの街にも

こんどこそ再訪せねばです!!

« めろんぱーん | トップページ | 美味しいものあれこれ »

コメント

もっと観光地観光地しているのかと思いきや、駅はひっそりなのね。
でもこの秋の静けさが修道院の雰囲気に合っていてきれいですね。
最後の写真がとーっても気に入りました♪

投稿: batanosuke- | 2010年11月11日 (木) 13時11分

ああ、いかにもパダーナな秋空の色が寒さをそそります(笑)。バスに乗って行かれたんですね。徒歩だとわかりにくいらしいですが、無事到着されたようで、さすが「思いつき」のプロ旅人!私は2年前にローマから来た友人と車で行ったのですが、表示が少なくて迷いそうになりました。畑というか広大な原っぱの真ん中にポツネンと建っていて、自動車や街灯がなかった頃は、ものすごく寂しい、世間から隔離された場所だったんだろうと思いました。
そうそう、修道院に関する説明がないのよね。ネットからプリントアウトした資料参考にしながら見学してたら、外国人にそれどこで手に入れたのって聞かれましたよ。でもガイドはないくせに、売店ではいろいろ売ってて商売っ気はあるんですよね~。

投稿: ねる | 2010年11月12日 (金) 14時51分

>batanosukeさん
そうなの!すごくひっそりと
田んぼの向こうにたたずんでて。

秋の並木道って、これまた格別だよね。
公共交通機関使ってココへ行くには、
この並木道を必ず歩かなければならないわけで、
真夏・真冬はちょっとしんどいなー、と考えると
秋に行ったのは大正解だったかも!

投稿: masami | 2010年11月14日 (日) 10時19分

>ねるさん
ねるさんのパヴィア僧院日記も拝見しましたよ!
ほんと、いまでこそ並木道が整備されてお散歩しながら、という感じでしたが、昔は村はずれにポツネンという感じだったんだろうなあ~。
まさに俗界と隔離された世界だったでしょうね。
ぷぷぷ、しかし売店もちゃっかりでしたね。
でも実は修道院の売店って好きだったりします。
さすがねるさん、しっかりプリントアウトして持って行かれたんですね!私ももし身近でそんな紙を持参してる見学者がいたら、すごい覗き見したと思います(笑)
突然思いつき行動の我が家、せめて前日に予定が決まれば・・・と望むばかりです(苦笑)

投稿: masami | 2010年11月14日 (日) 11時00分

お久しぶりです。今イタリアなんですね。MR会のページからたどり着きました。お元気そうでなによりです。

投稿: osa.s | 2010年11月16日 (火) 06時11分

>osa.sさん
わ~、コメントありがとうございます!
ほんと、お久しぶり・・・16年ぶり?
そうなんです、イタリアで地味に、
でも元気に暮らしてますよー。
時々よかったらブログに遊びにいらしてください♪

投稿: masami | 2010年11月16日 (火) 14時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« めろんぱーん | トップページ | 美味しいものあれこれ »