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2013年1月27日 (日)

旅の恥はかきすて、って。

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日本人の団体ツアーがよく利用するレストラン前。

(以下、愚痴っぽい独り言が長々と続きます。)

入口前に大きな鉢植えが置いてあるんですが、

手前の、握りつぶしたタバコの空き箱。

日本国内で売っている「喫煙はあなたの健康に・・・」

と、日本語の注意書きがある箱です。

なんだかなー。

禁煙法が厳しく、飲食店内での喫煙ができないので

ツアー客の方々がこの入口前で喫煙してる場面に

出くわしたことがあります。

まあ、観光中じゃ歩きタバコもできなかったろうし、

移動の観光バス車内も禁煙だし、こういう場所って

喫煙者にとって本当に貴重だと思うんです。

道路にポイ捨てせずに、携帯灰皿持ってきてくれてる

観光客の方がほとんどで、本当にお行儀いい。

海外ではポイ捨てが多いし、街中では歩きタバコで

本当にむせかえったりすることも多いから、

日本人のお行儀良さって、素敵だな、と思ってるのに。

植木鉢にゴミ捨てるなんて、がっかりだなあ。

吸殻は誰のものかわかんないから、イタリア人の

吸殻なのかもしれないけど、これじゃあこの箱を捨てた

日本人の吸殻だと思われても仕方ない。残念。


 
 

ミラノの路上にはタバコの吸殻や吐き出した痰、

犬の糞尿などがいっぱい落ちてて、綺麗とは言えない。

ただ、家の中は一般的にはピッカピカらしいです。

たしかに、私の知る範囲ではお掃除しっかりやって、

うちと比べ物にならないほど室内が綺麗な家ばかり。

公共の場は汚くってもいい、自分ちが綺麗なら、って。

きっとこのタバコの箱を捨てた日本人も同じで、

日本が綺麗なら、もともと汚れてるイタリアに

ポイ捨てをすることなんてなんでもないんだろうな。

 
 
 

日本と違って、こちらには路上にかなりたくさんの

ゴミ箱が設置されています。

この界隈だと10mに1個くらいはあるんじゃないかな。

タバコは、火のついたものをゴミ箱に入れると引火の

恐れがあるからポイ捨てせざるを得なかった、って

事情があるので仕方ないけど、ゴミはゴミ箱へ、が普通。

(最近の新しいゴミ箱には灰皿付きタイプもあります)

だからね、すぐ近くにゴミ箱があるんだから、

こんなお国の知れるようなゴミはちゃんと捨てましょう。

もちろん他のゴミも。

海外に住んで感じたのは、海外に暮らす日本人って、

日本人であることを誇りにしてる人が多いんです。

だから、旅行客のみなさんも、日本人であることを

誇りに思い、プライドをもってスマートに旅をしてほしい。

小さなゴミ1つで、がっかりさせないでくださいね。

日本が好きな外国人も、日本のそういうスマートさが

好きだとドヤ顔で日本自慢してくれてるのでね。



 

おまけ。

おもちゃ屋さんのショーウィンドウのくまちゃん。
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病院ごっこの患者さん役に抜擢されたようですが、

なんともいえないシュールな空気感にやられました。



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2013年1月23日 (水)

冷凍バジル。

バジル(イタリア語ではバジリコ)、

夏場は鉢植えで育てて、お料理直前に収穫。

いまはさすがに寒いので枯れちゃって。

また春先に種まきするか、鉢植え買うか。

冬場は店頭にも生のバジルの葉はほぼ見かけません。


 
 

さて。

この真冬の真っ只中に、夫が

「バジルソースで焼いた鮭が食べたい」

などと言い出しました。

夏に日本のスーパーで、バジルソースに漬け込んだ

生鮭に出会い、これが大変お気に召した夫。

一度日本でまねっこしてみて作ったところ簡単で。

オリーブオイルに刻みバジルと塩コショウ、

その中に生鮭を漬け込んで翌日まで冷蔵庫に。

で、そのままフライパンで焼けばよし。

塩鮭だったらオリーブオイルとバジルだけでいいし。

お手軽~♪またミラノに帰ってもこれ作ろうね、と。


 
 

はて。

ところが今はバジルがない。

そうだそうだ。調味料売り場に乾燥バジルが。

うーん、でもなあ。

乾燥だと風味が確実に落ちてる。

そういえば、冷凍バジルとかってあったような。

と、いう流れでたどり着きました、冷凍バジル。

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50g入りで0.80ユーロ。

100円しないなんて、なんとお手頃な!

早速購入して自宅で開封。

開封した瞬間にぷわ~っと、すごく良い香り!

ちなみに容器はこんな感じでとても使いやすい。

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こんな感じ。

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バジルは夏の繁ってるうちに収穫して、

冷凍しておくといいよ、と毎年ご近所のお婆ちゃんから

しつこいくらいに言われつづけていたものの、

そこまでモサモサになることもなく、せっせと食べ、

冷凍を試したことはなかったのですが、

こりゃあ今年からは植える本数増やしてでも

冬用の冷凍バジルを自作しなくてはね。


 
 

これ、買ってきて以来、ほぼ毎日活躍してます。

もう手放せないかもー。

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2013年1月17日 (木)

ちくわぶ、作ったよ。

「ちくわぶ」。

私は九州人なので、そういう食材を知ったのは

30代後半くらいだったか。

実際に食べたのは昨年夏が初めて。

ちくわなのか、麸なのか、いったいなんなんだ?

と、いうのが「ちくわぶ圏外」における一般イメージ。

食べてみて、「やっぱりよくわからない」という感想。

なぜ多くの「ちくわぶ圏人」たちがこよなく愛すのか、

おでんの好きな具に挙がるのか・・・?

うーん、圏外人に永遠の謎なのかもしれません。

(ごめんね、ちくわぶファンの圏人様がた。)

 
 

さて、夫が結婚8年目にして初めて

「おでんの具で一番好きなのはちくわぶかも」と言い出し、

ちくわぶを特集した日本の番組の録画を見せられ、

ちくわぶLOVEをじわじわアピールしはじめました。

私が「ちくわぶ」を生まれて初めて味わったことで、

理解を得た、と思ってるのかもしれません。



 

その見せられた番組で、ちくわぶの製造工程が

紹介されていたんですが、それを見てると、

「え?これ、うちで作れるやん??」

と確信。ちくわぶって小麦粉と水と塩なんだね。

結局、ちくわ型のうどん、ってことなんだよね。

早速、うどんの要領でちくわぶ作りスタート。


 

小麦粉と塩少々を溶かしたぬるま湯を1:2の割合で

混ぜてこねる、踏む、寝かす。

で、パスタマシーンで気が済むまで(表面がきれいに

なるまで、という意味で)伸ばす。

箸に巻きつけ、ラップで覆って巻き簀でぎゅっぎゅっ。

こんなかんじになったー。
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それからラップのままで蒸す(6~7分くらいだったかな)。

蒸しあがったら、ラップと箸を外して、カット。

で、ちくわぶってどんな風に切るものなんだっけ、と

よくわからないけど、なんとなく切る。

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ちくわぶ、っぽいものができました。

 

早速おでんに投入。
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実際に夫に食べてもらうまで、ちくわぶと呼べるものか

自信がなかったのですが、無事OKサインをもらいました。

やったー。

今度からおでん具材のレギュラーに加えようと思ってます。

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2013年1月15日 (火)

離島ミステリー。

先日、本屋さんに行って見つけました。
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palla mondo(直訳:世界ボール)

どういうものかというと、地球儀柄のビーチボール。

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日本のあたり、やっぱり見ちゃいますよねー。

すると、本州の南方に見慣れぬ名前の島を発見。

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拡大
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MARCUS (GIAPPONE)
マルクス島(日本)

え?そんなん聞いたことないんですけど??

どういうコト??

帰宅後、早速調べてみる。

どうやらマルクス島の正体は東京都の南鳥島。

そして南鳥島の別名が「マーカス島」(米国人命名)。

へー、知らなかった。

そんな横文字の名前で表記される島があるなんて。

南国リゾートの妄想をするも、

周囲はサメが泳ぎ、深さ1000m超の海溝があるそうな。

なるほどね。

 
 
 

で、南鳥島についていろいろ読んでたら、

「中ノ鳥島」っていう島の話を見つけました。

この南鳥島の北方に「あった?」島だとかで。

発見されて、命名されて、地図にも表記されたのに、

この島、実在しないらしい。

自然現象で沈んだ説は地形的に考えにくいらしい。

もう~、どういうこと??

発見者は何を見たのか、諸説あるらしいけど

ミステリアスでちょっと面白い話だなあ、と、

想像力がかきたてられます。

ずっと謎のままだといいな。

こちらのサイトに詳しく謎について書かれてます。

幻想諸島航海記「中ノ鳥島」

 
 
 

という具合に離島のことを考えてたらふと、

「藍島の車にはナンバープレートがついていない」

という話を思い出しました。

藍島は福岡県の離島で、釣り人に人気のある島。

ナンバープレートの話を聞いた時には

「へえ~」と、日本にそんな治外法権チックな場所が?

と、とても驚いたので、記憶の片隅にあったのだけど、

なぜナンバープレートないのか、を思い出せない。

理由を聞いたのか、聞いてないのかも覚えてない。

検索しても、これ、という答えは見つからない。

小さな離島ではよくあることなのか否かも知らない。



島の話って、こうやって1つ関わると、

どんどん奥へ奥へと迷い込んでしまって。

なんか、そういうの好きだなー。

あー、なんか離島に行きたいなー。



藍島の謎をご存知の方、ぜひ教えてください。


 

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2013年1月10日 (木)

日本で買って大満足してるモノ

秋に日本から持ち帰ったモノで、

大活躍しているモノを3つほどメモ。

どれも近所で買ってきた安いモノです。

◆ふしぎくん(100均グッズ)
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お鍋の吹きこぼれ防止グッズです。

蕎麦やうどんを茹でる時とか、

豆乳を作る過程で大豆汁(?)を煮てるとき、

よく吹きこぼすので、基本つきっきりなんですが、

たまたま目を離したわずかな隙に吹きこぼれる。

あーーーーーーー、またやっちゃった・・・。

と、ガス台を拭くときの後悔とか惨めさ。

あれが一気に解消されました。

目は離し放題!

本当に、絶対に吹きこぼれない!!

100円でこんな幸せが得られるなんて素敵すぎる。



◆O脚防止インソール(100均グッズ)
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私はO脚じゃあないんです。

しかしながら、靴底のカカトの外側が必ず減ります。

最終的に、カカトはすごーく斜めになって、

だめだこりゃー、な状態になって終了。

間に合えばカカト修理に行きますが、

気づいたら手遅れになってることがしばしば。

いずれにせよ、カカトが斜めに減ってるのって、

すごく恥ずかしくって、すごく気になります。

で、これを試してみました。

外側が厚くなっているので、体重が中心側にかかり、

いまのところ、かなりの成果です。

外側、減ってません。

もっと早くに使えばよかった!


 

◆かかとつるつる保湿靴下
 (衣料品店で550円くらいで購入)

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私のカカトは1年中がっさがさ。

2年くらい前に、「ガサガサがズルっとむける」という

あのベビーフットを友人がプレゼントしてくれたものの、

私の強固なカカトは薄皮が一枚むけた程度なのか、

ガサガサまではズルリとはいきませんでした。

気長に保湿するしかないんだろうなあ、と。

で、巣鴨の衣料品店で保湿靴下を物色。

いろんなメーカーのもの、いろんな種類があるのね。

つま先がない、サポーターのような形のものと

この画像のと同じ靴下を購入。

夏場はさすがに履いてられないので、

寝るときだけ履いてました。

なので夏はつま先オープンタイプがいいかも。

乾燥激しい今の季節は朝も昼も夜も履いてます。

結果、人生でこんな状態、覚えのないほどツルツル。

恥ずかしくて、足裏マッサージにも行けない、と

思ってたけれど、これでもう心配ない。

これはもう手放せません。

定価は1000円以上するみたいですね。

買ったお店の値引き率が大きかったようです。

フフフ♪




以上、3点。

本当は、多くの人が日本に帰省する年末前に

書いたほうがいい内容だったんでしょうけど。

ほら、ペニオク詐欺問題が大問題になってて、

なんかこういうステマチックな記事、よくないよなあ、と

書くのをとまどってしまった時期で。

100均グッズにステマもなにも・・・って気もしますが。

えー、今かよ??もう日本から帰ってきちゃったよ!

と思ってしまった、同じ悩みをもつみなさん、

大変申し訳ありませんでした。

おそらく安定商品ですので、次回ぜひ。


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2013年1月 8日 (火)

青信号おじさん

信号とか、非常口とか、

日常のヒト型マークが気になるお年頃です。

最近は青信号のおじさんが気になります。


 

日本の青信号おじさん
(フリー素材の写真を拝借してきました)
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うん、昔から見慣れてる安心感というか、安定感。


一方、ここらへんの青信号おじさん。
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顔、小っちゃ!

脚、長っ!

ザ・欧米人、って感じが漂います。

姿勢がシュッとしてるのかな。

あ、でもこうして改めてよく見ると、

日本のおじさんもなかなかの小顔なんですね。

もしや、おじさんではなくて、お兄さんなのかも。



ありました!

イタリア版、おじさんバージョン。
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なんだか、お腹がコロコロしてるのか、

マントみたいな上着を着てるのか、不明だけども。

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コロコロしてて、おっとっと、って感じもして、

最近ちょっと気になる信号でした。

ただのいたずらで、変身しちゃっただけなのかも。

 
 

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2013年1月 7日 (月)

ピカソ展。

午後からぶらりとチェントロに出かけたので

現在開催中のピカソ展を見てきました。

パリのピカソ美術館が改修工事のために

今年の夏まで閉館とのことで、その間、

作品は遠征にお出かけ、ということらしいですね。

改修工事費をこうして稼いでるのかしら~。

 

 

ピカソ美術館へは初めてパリに行ったときに、

一度だけ入場したので、かれこれ10数年ぶり。

私は中学生のころからピカソが大好きで、

地元の美術館のピカソ展には必ず足を運び、

実家の部屋にもピカソのポストカードを

写真立てに入れて飾っていました。

 
 
 

ピカソ好きになったきっかけは「ゲルニカ」。

残念ながらパリの美術館所蔵ではないのですが、

今回、ゲルニカ関連の写真などの展示が

かなり充実していて、大満喫してきました。

中3のとき、卒業前の美術の課題が

「教科書に載っている作品1点を模写する」

というもので、当初は安易に

「白と黒の2色しか使わないから」という理由だけで

ゲルニカを選んでしまったのですが、

描けば描くほど困難で、複雑で後悔。

でも、描いたからこそ、この作品とまっすぐ向き合い、

大好きになったんですよね。

自分で言うのもなんですが、すごく良く描けて、

自分の中の最高傑作だったのですが、

美術の先生が返却してくれず、

とっても悔しかったことは今も忘れられません。

あんまりうまく描けたから、先生絶対に

自分で飾ってるんだな、うん。

 
 
 

そんなこんなでピカソ展。

年末に一度行ったら、長蛇すぎる列ができてて

その日は断念してしまいました。

普段はきちんと並べないイタリア人が、

なぜかアートに関してだけは、きちんと並ぶのは

毎回とても不思議な気がします。

今日は列もなく、スムーズに入場。

 
 

入場直前の、美術館入口からの空。
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時計は16時05分くらい、でしょうか。

これから 中でチケットを買い、見学。

手紙などの展示ブース、ゲルニカの解説などの写真、

その後、年代ごとの作品展示へ。

絵画と、オブジェ、本当に展示品が充実してました。

で、最後がブックショップ。


 

美術館を出たら、外真っ暗!
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2時間以上、中で楽しんでいたんですねー。


外に出て、この景色見て、ふと、

今季のイルミネーション、ちゃんと見るのは初めて!

ツリー、撤去前ぎりぎりに滑り込みセーフです。

 
 
 

と、なればやはりガレリアの天井も見なければ!
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このブルーの天井は、何度見ても素敵。

今年は秋にずいぶんマッサージに通ったので、

真上を見上げても首や肩への負担をあまり感じず、

しっかり楽しむことができました。


このピカソ展、当初は1月6日までの予定でしたが、

1月27日まで延長になったそうです。

ミラノ、ドゥオモ隣のPalazzo Realeにて。

入場大人9ユーロ。

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2013年1月 5日 (土)

節約作戦のつもりが・・・。

11月に日本からミラノに戻って以降、

生活で1つ改めたことがあります。

それが食品や日用品の買い物。

 

スーパーのチラシチェックが好きなので、

しっかりチェックして、日用品などは特に、

安い時に手に入れて買い置き。

食品もオリーブオイルだとか、調味料、

パスタなどの生鮮食品以外のものは

買い置き派だったんですよね。

常に買い置きが1つ以上ストックしてあるのが

安心であり、当たり前の日常でした。

特売のタイミングで買うことで節約。

の、つもりだったんですけどね。



昨年7月に急な事態で日本に緊急帰国。

自分が家をまさか4ヶ月も空ける、なんて

思ってもいなかったことでしたし、

自宅に戻ってから買い置きチェックをしてみると、

消費期限が迫っていたり、切れていたり、

1種類のモノをやたら沢山買い置きしてあったり、

我ながらちょっと呆れてしまって。

で、買い置きをやめよう、と方針転換。



まずは買い置き分から消費していき、

それが無くなってから、または無くなりかけたら

新しいものを買う、ということにして1ヶ月半。

特売のタイミングに消費を合わせることは

できなくても、買い込みすぎることはない。

で、その結果、生活費が2割も削減できました。

ま、今はまだ買い置き分を使っている段階で

新しいモノはそんなに買ってないから、って

いうのもあるんですけどね。

心配症ゆえの買い置きはもう終わり。

無くなればスーパーに走ればいいだけ。 



ここ5年間の生活費の家計簿。
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子供の頃からずっと自分のお金の出し入れを

記録する習慣をつけてくれた母にはとても感謝。


消費と購入のサイクルを変えることで、

少し生活をシンプルにしたいな、と思う年初でした。


 

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2013年1月 3日 (木)

旅人ちゃんとなでしこちゃん。

昨年末に話が戻るのですが、

大晦日は3人で過ごしました。

可愛い大学生の女の子と我々夫婦。

以前イタリア在住だった頃からのお付き合いの友人、

熱血サッカー監督kawaさんのお知り合い、とのことで、

イギリス留学を終えて一人旅中のMちゃんが

ミラノに立ち寄られた際に会うことになったのです。

普段そんなにも若いお嬢さんと接する機会がないので、

個人的にすごーく楽しみにしておりました。



Mちゃんがイタリアの前に立ち寄ったドイツのお土産。
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キャンドルをいれるガラスの器なんですが、

部屋を暗くするとこんなふうに絵柄の建物が、

まるでライトアップされるみたいに浮き出ます。

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こういうの、大好きだー。

あと、私の大好物、ハリボーのグミもお土産に。

そちらは写真撮らずに完食・・・笑。

 


イギリスでの留学生活の話、日本でのアルバイトの話、

今回の旅の話などなど、たくさん面白い話を聞けたし、

本当に素直で、まっすぐで、しっかりしてて、

彼女の前に未来がぐーんと広がっている、という感じが

一緒にいてすごく羨ましくもあり、頼もしくもありました。

年の瀬に、みずみずしいパワーをいただきました。



 
 

Mちゃん、ミラノの前にはナポリに立ち寄られてたそうで、

ナポリでも日本人の女性と会ってきたのだそう。

その女性、恥ずかしながら私は知らなかったのですが、

女子サッカーセリエAのナポリに山本絵美さんという

日本人選手が在籍されているのだそう。

えー!?

と思って検索したら、最近入られたらしく、

なんと、つい最近、初ゴールを決めているんですね。

イタリア語の記事にも、見出しにお名前が出てました。

すごいなあー。

ナポリに女性ひとりで、っていうのもなんだかすごい。

ミラノでもこんなに大変なのに、ナポリ。

(イメージ的に、ミラノの数倍たくましさが必要な気が)

心から応援することにします。



そんな素晴らしい山本絵美選手が、Mちゃんに

なんと我が家へのお土産を託してくださったそうで。

タラッリ・ナポレターノ。
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タラッリって、パンのようなスナックのような、

おつまみチックな堅パンで、ミラノのスーパーなどでも

買えるのですが、このナポリ風のものは初めて。

スーパーでいつも見てるのは親指と人差し指で「OK」と

輪っかにしたくらいの大きさのもの。

このタラッリの大きさといったら、その親分くらい。

どーん!

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でもって、胡椒とか、ナッツとか、

いろいろ入ってて、これすごーく美味しい!!

ドハマりです。



そんなこんなで、お正月は小腹が減ると

ハリボー&巨大タラッリ、という夢のようなおやつ。

それになによりも、今回のこの素敵な出会い。

美味しいおやつを味わいつつ、若いふたりの女性、

Mちゃんの未来と、山本絵美選手のナポリでの活躍を

とても楽しみにしているところです。



 

Kawaさん、Mちゃん、絵美さん、

素敵な年末年始をありがとう。









 

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2013年1月 1日 (火)

プレゼーペ・ジャポネーゼ

あーだこーだ言いつつも、散歩に出かけた元旦。

やはり商店は全般的にお休み。

ドゥオモ横のクリスマスマーケットと、バールが数店

営業していたかな、という感じでした。

それに加えて午後から小雨が降ってきたミラノ。

おかげで元旦のチェントロはこんなにも殺風景。

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この道の奥、うっすら見える高い塔がドゥオモです。


途中、雨宿りを兼ねて立ち寄った、とある県の施設。

そこに一風変わったプレゼーペの展示がありました。

クリスマス時期に教会などに飾られる、キリスト生誕の

場面を再現したドールハウスとお人形をイタリアでは

プレゼーペ、と呼んでいます。

教会などによっていろんなタイプがありますし、

国や地域によっても様々で、展示会なども行われてます。

今回のも「世界のプレゼーペ展」という催しの

プロモーション用に4つだけ、展示してありました。

そのひとつに目が釘付け!

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中国チックな建物に、お雛様チックなお人形が。

うーん、これはいったい・・・・、とタイトルを見ると、

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プレゼーペ・ジャポネーゼ(日本のプレゼーペ)。

んー、日本の、と言われるととっても微妙なんだな。

 
 

え!子連れのお雛様??

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(ブレてしまって見づらくて申し訳ないのですが)

中国風おじいさん3人組とか・・・え?んん??
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なにげに振り向きパンダ!
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まあね、イタリア人からみたら、日本も中国も、

文化の境目とかわかんないでしょうしね。

お雛様が十二単を着てるんだけど、

全体的には登場人物などが中国風。

西洋人が日本をイメージして作ったんですかね?

ただただ謎が深まる作品なのでした。



 

ポルタ・ヴェネツィアのSpazio Oberdanで、

実物をご覧になれます。

今年の初失笑のお話しでした。

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お正月の抱負。

2013年、今年の抱負ではなくて、今年のお正月の抱負。

お正月、どう過ごすか、何をするか。

例年だいたい家で針と糸を持って過ごしてるんですよね。

元旦はお店閉まってて静かすぎるし、

2日からはバーゲン始まって激混みだし、

何もないのはつまんない、人がいすぎると疲れる、

中年の我儘なんでしょうけどね、今年もひきこもりましょう。

 
 

で、針と糸で、なにをするか。

最有力候補はこれ。

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お洒落なアクリルたわしを作ろう!・・・・かな。

昨年初夏に帰省した際に買ったこの本。

毛糸も準備したものの、手付かずのまま放置。

編み物って高校1年のとき以来やってないんです。

編み物される方からみたら、きっとアクリルたわしは

編み物のうちに入らない、ってくらいなのかもですが。

なんだかなー、できるのかなー、とかぶつぶつ言いながら

本と毛糸を交互に眺めるだけでとうとう年を越えちゃった。

お正月のうちに、完成を目指す、ではなく、

お正月のうちに着手する、が目標(笑)

 
 
 

あと、もうひとつはこれ。
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ウンベルト・サバの詩集。

秋、日本で読んだ須賀敦子さんの本に、サバの詩があり、

須賀敦子さんの訳があまりに素敵だったので

原語でも読んでみたいなあ、と。

サバはイタリアでは高校の教科書に載っているらしく、

イタリア人の広い世代に知られてる詩人。

詩って、日本語の詩もそうですが、

ひとつの単語に複数の意味合いを持たせていたりして、

読めば読むほど解釈を考えるのが楽しいというか。

須賀さん訳の詩はまだ、ほんの数篇しか読んでないけど、

いずれ機会があったら読みたいな、と思ってるので、

その前に自分で解釈の沼にどっぷりハマりたいな、と。

難しくって、まだ1篇目を何度も読み返してますけどね。

これをお正月に、もう少し読みすすめたい。

 
 
 

と、そんなところでしょうか。

今年のお正月は喪中なので、年賀のご挨拶・お祝いは

控えております。

SNSなどのお祝いムードを眺めつつ、参加はしませんが、

年が明けたことをひしひしと実感しています。

昨年は本当にいろいろあって、特に後半はどうしても、

家族のために私が頑張らなければならない、という

義務感を感じて、ものすごーく頑張りました。

ちょっと頑張りすぎたのかな、と思います。

頑張りすぎてしまった結果、

日本でも、ミラノでも、人とのおつきあいを

とてもおろそかにしてしまいました。

特にミラノに戻ってからは、疲れがどっとでてしまい、

友人と会う、という気力もないまま年末を迎えました。

なんとなく、きっと察して、そっと放って置いてくださった

友人の皆々様には本当に感謝です。

日本にいる間に、実は体重が落ちてしまい、

成人して以来の最少値になってしまったのですが、

いまは食欲もモリモリ(若干食べ過ぎ)で、

すっかり元の体重に戻ってしまいました。

(中間くらいでとどめておきたかったのに・・・)

いろいろあって頑張りすぎた2012年を終え、

新たに迎えた2013年、気持ちを切り替えて臨みます。

お正月ムードが終わったら、ミラノのお友達のみなさん、

ぜひぜひまた会ってくださいね。

 

 

そんなわけで、お正月の過ごし方の抱負と、

お正月で気持ち切り替えていくぞ、という抱負、でした。

今年の抱負はもちろん「頑張りすぎない」こと。

頑張りすぎないように、ぼちぼち、ゆるーく。

今年もおつきあい、どうぞよろしくお願いいたします。

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