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2013年5月12日 (日)

イタリア周遊(2日目)

【2日目】カターニア~タオルミーナ~メッシーナ

さて、2日目の朝をカターニアで迎えました。

安ホテルだったんですが、7時すぎに朝食に降りていくと

「パンが焼けるまであと20分待ってねー。」

と、ホテルのおじさん。

焼きたてほかほかパンのためなら20分、待ちますとも!

ということで、とっても美味しい焼きたてパン食べて、

朝散歩に出発しました。

 
 

朝のカターニアはなんとなくアフリカっぽさが増してます。
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あてもなく散歩してるところに八百屋さんのトラック。
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ああ、なんかおおざっぱな盛りっぷりとか、

山盛りオレンジの上にちょっぴり野菜とか、

シチリアっぽさを感じちゃったので、

メルカート、どこかでやってないかなあ、と散歩続行。

そしたらね、偶然メルカートに行き当たりました。

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けっこう規模の大きなメルカートでして。

シチリアっていえば、やっぱりお魚ですかね。やっぱり新鮮!

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あと、シチリアっていえばトマトでしょう!真っ赤赤!!
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このバールはちょっとトルコっぽいかも?
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なになに??玉ねぎのローストだって!
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やはり同じイタリアといえども、メルカートめぐると

その土地の特色が豊かで、おもしろいなー。


 

カターニア、大満足で時間切れ(本日も強行軍ですし)。

で、カターニアの駅へ向かいます。

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わー、ホームのむこうには海の景色!

 

で、列車でタオルミーナへ。

約45分間の車窓からは昨日とはまた別の角度からの~

エトナ山!!
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海見たり、山見たり、あっという間です。

あっという間すぎて、タオルミーナに到着したことに気づかず

危うく乗り過ごしそうなところ、危機一髪で気づいて慌てたり。

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なんだか、キレイな景色の駅だよねー!写真撮ろう!

って窓からホームの写真撮ってて「え!ここ!」って(汗)。

 

駅のホームにインフォメーションがあったので、

街へのアクセスを訪ねてみました。

駅前からバスがあるよ、ってことだったので、

ダメもとで「徒歩でも行けるんですかね?」と質問。

すると「もちろん!徒歩で行ける道があって20分くらいだよ。」

この軽~い案内に騙されてしまい、「歩こうー!」と

半信半疑の夫を強引に徒歩コースへ誘いましてね。

この先にあんな過酷な道がまってるなんて・・・。

あ、実はね、ちゃんと下調べしなかったんです、私。

映画「グラン・ブルー」だけ見て、海と街は勝手に近いと

思い込んでいたんですよねー。

Cinema  

 

徒歩コース・・・元気いっぱいで歩き始めて、まだまだ

景色に「キャホー!」とかいちいち歓声あげてたとき。
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あれれ?これ、まだ続くの??ええ?もうやだー、

ほんと、勘弁してください、ゼぇゼぇハァハァ( ̄Д ̄;;
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あああああーーー、到着したーーーーー゚(゚´Д`゚)゚
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こんな山の上だったんですね・・・。

こんな絶景だったんですね・・・。

てか、海から遠い・・・、いや、近いけど・・・遠い。

20分は嘘。駅から40分はかかったかな。


 
 

気を取り直してグラニータでも食べながら散歩しましょう。

 

パレルモやカターニアと比べると、観光客が多い。
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日本からの団体ツアーもたくさんいましたよ。

 

山の斜面に路地、建物がたくさん。
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人の顔の植木鉢をあちこちでよく見かけました。
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せっかくだから、「グラン・ブルー」のロケ地も、と。

夜中に3人が水族館からイルカを連れ出すシーンで

イルカ抱えて通る噴水前。
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映画ではこの噴水前をイルカを抱えて通った3人が

海に行き、イルカを大海原で泳がしてあげる、っていう。

イルカ抱えてでしょ?あの山道?

そりゃもっと楽で簡単な道のりだと思うでしょ。

(城壁出てから車で運んだ、って設定なのかな・・・?)

と、いう、私の勘違いの原点の場所でした。

 
 
 

で、ジャックが泊まってた、っていうホテル。

ガラス張りの回廊のシーンとか、パーティーのシーンとか。

(門の中には宿泊客しか入れません)
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そろそろお昼にしますか。

お昼はやっぱりフルッティ・ディ・マーレのパスタだよねー。

(グラン・ブルーに出てくるので。)

と、街中の、比較的景色の良さそうなレストランへ。

テーブルからの眺め~!海&エトナ山!
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お店のメニューとか。(観光地の割にお手頃価格)
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そして~、フルッティ・ディ・マーレ(海の幸)のパスタ!
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(味は普通。ミラノでもっと美味しい店あるよね、って・・・。)

 
 

午後からは遺跡に。

ギリシャ劇場。(入場料ひとり8ユーロ)
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ちょうど、アメリカ人(推定)観光客のおじさんが、

大きな声で歌っていたんです。

こーんな野外なのに、音響がとってもいいんですよね。

すり鉢状の秘密、ってやつなんでしょうか。

おじさんの歌声がしばらく響いていました。

 
 

街よりちょこっと高台なので、海&山に街の展望も加わり。
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あー、いいなあ、いいなあ。

絶景の遺跡とか、いいなあ。

大昔の人たちはここで観劇しつつ絶景も見てたのかな。

いやー、贅沢贅沢。

 
 
 

ちなみに、こんなリュック背負って歩いてますよ。

重いんです、これが。肩こりMAXです。
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とはいえ、絶景見ると重さを一瞬忘れますよね。一瞬ね。

 

あ!いけない!

シチリアで忘れてはならないものがもう1つあるんだ!

カンノーロ!

普通のと、チョコのを1個ずつ買ってみました。

けっこう高カロリーのお菓子なので、ミニサイズをチョイス。
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ミラノでも買えるんですけどね、やっぱり本場で食べないと。

沢山歩いた後のドルチェだし、一際おいしかったです。

 
 

タオルミーナの街をがっつり堪能したので、そろそろ駅へ。

戻りは当然バスに乗ります~~あっという間で駅!

歩いて上って時間かかったけど、本当にしんどかったけど、

あれはあれで通り過ぎればいい思い出だし、絶景だったし。

体力自慢の皆さんにはオススメですよね。

 
 

改めてタオルミーナの駅に着いて、駅舎に入ると、素敵!
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天井の模様とか。
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ホームも。
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ホームの時計とか!
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こんな素敵な駅なら、列車が多少遅れても大らかに待てる!

とか言ってたんですけどね。

これ。
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ミラノ中央駅行きの列車、3時間55分遅れ、とか(笑)

ここからミラノに直通列車があること自体びっくりですがね。

いったい何十時間かかるんだろう。


 

タオルミーナの駅、ホームからこんな景色も見えます。
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突き出した岬のところにはホテルがあって、

この岬の岩のところにレストランがあるらしいんです。

「グラン・ブルー」でパスタ食べてるシーンの場所。


 

タオルミーナ、名残惜しかったんですけどね、

次の街、メッシーナを目指します。

タオルミーナから1時間前後。

シチリア島とイタリア本土を結ぶ港の街ですね。

今夜はそのメッシーナから夜行バスで本土に行くんです。

メッシーナ滞在は夕方からバス発車の22時15分まで。

 
 
 

で、メッシーナですよ。

駅周辺は寂しいので、街中心に行きます。
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うわわ、なんかシチリアでも群を抜いて車のマナーが。
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駐車してあるのは横断歩道の真上です。

こんなところが数え切れないほど。

やや緊張。港町は荒っぽいのかな・・・とか。

 
 

で、ドゥオモ前の広場・・・ガラーン。
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なんとお昼時でもないのに、ドゥオモ周辺に人がいません。

え?え?ここ、中心地なんだよね??

じゃあ海の方に行ってみよう。


 

この広場もチェントロの広場だと思う。
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この一見地味な建物の中はガッレリアで、

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あー、やっぱりイタリアのガッレリアは素敵だー、

って思ったのも束の間、中は廃墟状態。

もったいないなー。そしてやっぱり当然人はいない。

 
 

海に着いたけど・・・
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海辺はお散歩の人がちょこっといるくらい。

特別活気のあるようなところは見当たらず。

もはや、この街はこういう街なんだ、と割り切らねば、

とか言ってるうちに夕暮れ時になり。
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ちょっと早いけど、夕食にしようか、と店を探すも・・

まだ19時頃だというのにバールは閉店準備してたり。

なんだか適当な店を見つけられる自信がなかったので

また切り売りピザとか、トマトとかバナナとか買って、

駅のベンチで食べました。

 
 

メッシーナからの長距離バスは、駅前広場のSAIS前から

出発するんですが、駅前って本当に寂しくて、

駅とか、SAISの待合室で待つしかない感じ。

駅のバールも21時には閉店しますし。

21時まで駅に座ってて、そのあとSAISに移動しました。

SAISのカウンターの係??
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(職員さんの犬だったみたいです)

 
 

こんな感じでね。時間すぎてもバス来なかったりして焦るけど、

無事に20分遅れで出発して、本土行きのフェリーにバスごと

乗車できて、そのあとは意識ありませんでした。

バスはお世辞にも快適とは言えない、普通のバス。

でも疲れてたんでしょうね。私は熟睡してました。

こんなかんじで深夜、ナポリに向けて走るバスで2日目終了。

そして初シチリアも終了です。

 
 
 

シチリア、やっぱり印象的だったのは、

海の色と、エトナ山の姿、そして人でした。

噂話や映画などで伝え聞く「南イタリア」と重なったり、

思ってた以上に親切にしてくれる人がたくさんいました。

面白かったのは、カターニアのカメラ屋さん。

一眼レフのレンズカバーを道中失くしてしまった夫が

レンズカバーを買いに入ったお店で

「58mmのレンズカバーありますか?」と尋ねると

「もちろんあるよー!」と元気よくダンボール箱を出してくれ、

レンズカバーをとにかく突っ込んであるその箱から

あれこれ取り出すも、58mmはなく。

「これ、きっと合うよ。」

と、55mmのカバーを手渡すじゃありませんか。

「無理でしょ、これサイズ違うよ。」と言うと、

「3mmくらいの違いだから大丈夫でしょ、貸してみな。

ん?ん?あれー?大丈夫だと思ったんだけどなー。」

ええええ?あなたカメラ屋さんですよねー?って(爆)

なんかテキトーなんだけど憎めない、むしろ面白い、って

思えちゃう感じ。いいな、好きだな、と思いました。

シチリア、最高!


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コメント

カメラ・カバー、3mmくらい大丈夫って、ど~やったら思えるんやろ~?
ダンボールを出した時、そのダンボールで作るのかと思った♪

投稿: トルコちゃん | 2013年5月13日 (月) 17時39分

トルコちゃん
おおらかなシチリア人からみたら、55mmも58mmも同じみたい。
ダンボールで・・・頼めば作ってくれたかもしれないなー。

投稿: masami | 2013年5月14日 (火) 19時35分

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