2013年4月11日 (木)

卒業。

イタリア人の友人から

「大学の卒業の日にぜひ来て」

と誘われて、初めてイタリアの大学の卒業に

立ち会わせていただきました。

日本の大学の卒業式とは全く違ってて、

へえ~、の連続で、いい経験でした。



 

日本のように学生一斉での卒業式とかではなく、

個別に論文を発表する形で卒業試験。

今日は同じ学部で対象者が7人だったようですが、

それぞれに家族や友人らがその発表の場、

曰く、学士号取得の場に立ち会う形式のようです。

 
 
 

さて、今朝は8時半すぎに大学に到着。

まず論文を教授陣に提出し、呼び出されるまで

教授室の近くで待機。

お母様も車椅子でご家族共々郊外からかけつけてました。
Imgp0774_copia

この間に、続々と友人らが集まってきます。

その人数、ざっと30人ほど!

で、けっこうな時間、廊下で待たされ、

(「卒業って、いつもこう待ってる時間が退屈なの」

とか、誰かがこっそり言ってましたっけ。笑)

対象者が順番に教授室に呼び出されます。

で、順番がくると、その総勢30人、みんなで入室!

中では教授陣が12人も、ずらりと、

まるでダ・ヴィンチの「最後の晩餐」のごとく座っており、

学生本人はその前で発表と教授からの質疑に答えます。

我々は学生のやや後方に並んだ席でその様子を

見守るわけです。

終わると一旦部屋を出て、数分後に再度呼ばれ、

点数など、結果が発表されます。

ドットーレ誕生の瞬間に一同拍手喝采。

廊下に出て、わーーー、おめでとう!!!!

まずはその場で家族写真を撮ったり~

(その真後ろでその後ろ姿を撮ったり~)
Imgp0778
左から、お兄さん、お父さん、本人、

3人の男性陣の前に車椅子に座ったマンマ。

ご家族とっても嬉しそうで、ご両親の誇らしげに息子を

眺める眼差しが、すごーく印象的なのでした。



 

お天気のよかったミラノ、

大学の中庭に出て、皆で「おめでとーーー!」の続き。

お兄さんが持ってきてくれたワインで乾杯~♪
Imgp0784_copia

日本の卒業式との違いに、すごく戸惑ったのですが、

でも、彼のことを大好きなみんなが一緒に、

その卒業に立会い、見届けて、お祝いする、って

なんだか素敵だなー、楽しいなー、と思いました。

卒業することがとても困難だからこそ、

卒業に対する想いとか、重みがとても大きいんですよね。

いい卒業式でした。

 
 

そして卒業といえば、もうひとつ。

我が家、この4月末をもって、イタリア生活を卒業します。

昨年の義父の逝去前後から、計画をしていたことでして。

主人の母、私の母ともに独りとなり、

気づけば私たち夫婦もそれぞれ40代、

家族のためでもあるし、

人生の切り替え時期としてほどよい頃のような気がするし、

で、イタリア滞在許可書もちょうど更新時期だし、で

更新をせずに、日本での再出発を選んだというわけです。



 

先日、主人は退職し、

残り半月のイタリア、がっつり満喫せねば、と

旅の計画などもろもろをしているところです。

そんな人生の新たなスタートに向けたいま、

こうして大切な友人の、華々しい場面に立ち会えて、

希望とか、励みとか、いろんなものをいただけました。

だから春って好きだなあ、とか思ったりしてます。



 

いままでの人生振り返り、こういう転機に事前に報告せず、

直前に急なお知らせで済ませてきた私ですので、

こういう自分の転機を語るのは苦手ですが、

友人の卒業と、我々の卒業とをひっかけつつ、

友人におめでとうと、ありがとうの気持ちを伝えつつ、

この場でご報告させていただいてる次第です。


慌ただしく、イタリア生活のまとめにかかる残り半月、

できるかぎりサボらず更新していこうと思います。

できるかぎり。




| コメント (2)

2013年1月 5日 (土)

節約作戦のつもりが・・・。

11月に日本からミラノに戻って以降、

生活で1つ改めたことがあります。

それが食品や日用品の買い物。

 

スーパーのチラシチェックが好きなので、

しっかりチェックして、日用品などは特に、

安い時に手に入れて買い置き。

食品もオリーブオイルだとか、調味料、

パスタなどの生鮮食品以外のものは

買い置き派だったんですよね。

常に買い置きが1つ以上ストックしてあるのが

安心であり、当たり前の日常でした。

特売のタイミングで買うことで節約。

の、つもりだったんですけどね。



昨年7月に急な事態で日本に緊急帰国。

自分が家をまさか4ヶ月も空ける、なんて

思ってもいなかったことでしたし、

自宅に戻ってから買い置きチェックをしてみると、

消費期限が迫っていたり、切れていたり、

1種類のモノをやたら沢山買い置きしてあったり、

我ながらちょっと呆れてしまって。

で、買い置きをやめよう、と方針転換。



まずは買い置き分から消費していき、

それが無くなってから、または無くなりかけたら

新しいものを買う、ということにして1ヶ月半。

特売のタイミングに消費を合わせることは

できなくても、買い込みすぎることはない。

で、その結果、生活費が2割も削減できました。

ま、今はまだ買い置き分を使っている段階で

新しいモノはそんなに買ってないから、って

いうのもあるんですけどね。

心配症ゆえの買い置きはもう終わり。

無くなればスーパーに走ればいいだけ。 



ここ5年間の生活費の家計簿。
Imgp0420_copy

子供の頃からずっと自分のお金の出し入れを

記録する習慣をつけてくれた母にはとても感謝。


消費と購入のサイクルを変えることで、

少し生活をシンプルにしたいな、と思う年初でした。


 

| コメント (2)

2012年5月13日 (日)

ふわモコ。

ここ2週間ほど、よく飛んでいます。

毎年春の風物詩、綿毛。

ポプラなどの街路樹や公園の樹からふわりふわり。

毎年ボヤいてる気がしますが、その量ったら!

これ、うちのアパートのエントランス。

Imgp0008_copy

ごろんごろん落ちてるのは誰かが捨てたゴミじゃなくて、

飛んできて吹き溜まった綿毛の塊。

前日の午前中に門番さんが掃除してくれたので、

1日足らずでこんなに吹き溜まってしまいました。

暗くてわかりづらいけど・・・これくらい。
Imgp0009_copy_2

 

子供の時、たんぽぽの綿毛を飛ばすのが大好きで、

綿毛を見つけると大はしゃぎしていたのが懐かしい・・・。

いまや舞い踊る綿毛を振り払いながら歩く、という。

掃除しよう、と玄関を開けると、玄関扉から綿毛が

侵入しようとするので、延々追いかけっこ。

それでも追いきれず、掃除終わったー、と思いきや、

床に綿毛が落ちていたりして。はぁ・・・・降参。

 
 
 

アパートや地下鉄駅の階段にもよく吹き溜まってます。
Imgp0019_copy

一直線に整列してる・・・・。

 
 

飛んでるのは白い綿毛だけじゃありません。

この道路の吹き溜まりは茶色の綿毛。
Imgp0014

路上駐車の車もこんな状態に・・・。
Imgp0016

帰宅して鏡を見たら、頭に綿毛がくっついてたり、

今日は洋服の中から綿毛が出てきました。

そろそろ綿毛の季節が終わってくれてもいいのになあ。



 

で、もうすぐ綿毛が終わると、私の好きなさくらんぼが

旬を迎えるはず、と近所の桜の木を眺めつつニヤリ。
Imgp0011_copy
この木のさくらんぼを食べるわけじゃないんですけどね。

これは食べごろになると、よくジプシーが食べてます。

私は市場で大人買いからの~独り食い、です。あは。

| コメント (4)

2012年4月20日 (金)

サローネ散歩。

またしても更新を激しくサボってしまいました。 

 

さて。

毎年この時期に開催されているミラノサローネ。

インテリア関係の国際見本市でして、

世界中から人々が集まります。

今年も17日(火)から22日(日)まで、絶賛開催中。

 

私は特にインテリア関係に関わったこともないので

毎年この時期、たまたま街を歩きながら

「あー、サローネだ」とか言って、街中のサローネ仕様の

スポットをたまたま通りかかって、立ち寄る、という感じ。

でもまあ、せっかくミラノにいるのだから、と

今年はもうちょっと楽しんでみよう、と思って出かけてきました。

大きな見本市会場は郊外にあるのですが、

市内でもFuori Salone(フオリ・サローネ)と呼ばれる会場が

多々あるので、そちらに。

ということで、フオリ・サローネ会場のひとつ、

ポルタ・ジェノバ駅から延びるトルトーナ通り周辺へ。

前述どおり、インテリアに関してはまったくの素人、

正直、見ても直感的に「これ好き!」「こんなの欲しい!」

っていう程度なのでショールームをめぐる感覚。

通りを歩きながらそれっぽいところを何箇所かまわりました。

Imgp0098

Imgp0102

Imgp0104

Imgp0106_copy

日本の企業も何社か見かけましたよ。

 

日本の泡風呂!(LIXIL)

Dsc01334_copy

石鹸とか使ってなくて、空気だけで気泡を作ってるお風呂。

いろんな人種の方々が、ここに手をつっこんで、

子供みたいにはしゃいでいました。

お風呂大好きな日本人ならでは、の発想なんでしょうね。

お風呂はサナギ型で可愛かったー。

1335

 

ところで、アンチ韓国製品の友人から

「ぜひ行ってみて!」と勧められたのがサムスン。

アンチとしては悔しいけど、面白かったのだそう。

で、サムスンの会場に行ってみたところ、

入り口の受付でIDやパスポートをデポジットにして

タブレット端末を1組に1台貸してくれました。

会場に入ると、なんだかただただグレー一色の殺風景な

だだっ広い部屋におおざっぱなグレーの家具が数個配置。

よく見るとなんとなく区切られていて、番号が付いてます。

そこにその番号をタッチしたタブレットをかざすと・・・

Imgp0110_copy

その方向のおおざっぱな家具に鮮やかな色がつき、

住人の生活する様子が映し出されます。

タブレットの向きを上下左右に動かすと、画面の部屋も

上下左右に動いて、なんだか不思議。

インテリア空間の中のハイテク化を、自社の技術と

併せて実感してもらう、っていう戦略でしょうね。

なんだかもう夢中になっちゃいました。

 

インテリア素人が楽しめるものかどうか、と思って

出かけたけれど、足がへろへろになるまで歩いて、

とっても楽しいサローネでした。

疲れちゃって、この地域だけでもすべて見れませんでしたが

またきっと来年も機会があれば出かけたいな、と。

日本でインテリアのお仕事してる友人も遊びにこないかな。

 

 

おまけ。

エロ可愛いインテリアの会場で見つけた可愛い写真。

Imgp0105

| コメント (0)

2012年2月23日 (木)

イタリアの消費税

日本の消費税増税の話題を目にするたび、

いつかこの話題に触れようと思いつつ、数年経過。

先日久しぶりに消費税の金額内訳のついたレシートを

手にしたので、重い腰を上げてみることに。

Imgp0078_copy

これがそのレシート。

IKEAの食品コーナーでの買い物ぶんです。

真ん中より下のほう、「IVA10%」「IVA21%」とあります。

これが付加価値税、いわゆる消費税です。

現在イタリアの消費税率は物品の種類によって

4%・10%・21%の3段階に別れています。

分け方が非常に細かいので、詳細までは不明ですが

生活に最低限必要なもの、パンやパスタ、牛乳、バター、

生野菜など、そして書籍や新聞、医療補助器具は4%。

その他の一般的な食品・・・肉や魚や卵など、

観葉植物、映画などは10%。

そのほかの嗜好品や日用品、衣料品、贅沢品は21%。

ただし、すべて表示金額が内税になっているので、

実際高い税率のものでもいちいち考えずに買い物を

しているのが現状です。



さて、前述のレシート。

私の買い物の内訳は、

ポテトチップス(1.29ユーロ)×2袋=2.58ユーロ
Potatischips

魚卵(2.27ユーロ)×2つ=4.54ユーロ
Sillromsillrom

で、レシートをもう一度。
Imgp0078

上の段が支払い金額。

下の段に消費税の内訳。

ポテチが10%、魚卵は21%。

こうして改めて見ると、けっこう払ってるんだなー、と

つくづく感じます。

普段スーパーのレシートには消費税額って記載されて

いないので、あまり払ってる実感がないのです。

今年は現在21%の税率の物品にかかる消費税が23%に

上がると言われていますが、最低限の生活に関わる部分が

据え置かれているのは庶民にはありがたいことです。

ヨーロッパ諸国は消費税率がほぼ20%前後、と高いですが

そのほとんどの国でこうした生活必需品の税率の軽減が

設けられている、というわけなんですね。

日本の消費税、今後の動向が気になりますが、

日本では税率を区分けするのは難しいのだとか。

結局それで前に進まずに十数年なんでしょうけどね。



ちなみに・・・IKEAの日用品コーナーでの買い物ぶんは

すべて21%の税率でした。

買い物あとのお楽しみ、シナモンロールセットは10%。

Imgp0076_copy

美味しかった!

| コメント (4)

2011年12月18日 (日)

もうすぐクリスマス

クリスマス前最後の日曜日、

お天気がよかったので、ドゥオモ広場のツリーを見に。

Imgp0003

白いお花飾りが沢山ついているので、青空にも映えます。


特に目的もなく、ぶらぶら、トラム乗り場へ移動してると、

クリスマスマーケットの看板があったので寄り道。
Imgp0008


ん~、私の大好きな匂い!

チョコレート屋さん!
Imgp0005


クリスマス雑貨や、アンティーク雑貨、

なぜかアフリカ雑貨や南米雑貨。

でもやはり人が多いのは食べ物屋さんですね。

一番の人だかりはチーズやハムのこのお店。
Imgp0007


クリスマス前の賑わいって、日本ほどじゃないかも。

プレゼントを買い求める人が多いのは日本以上だと思うけど

街に流れるクリスマスソングとかはあまり耳にしません。

大きな宗教行事として、家族や親戚とともにお祝いする、

ヨーロッパのクリスマスも大好きですが、

とっても浮かれさせてくれる気合の入った大イベントとしての

日本のクリスマスも忘れがたく、懐かしくなったりもします。

独り身には日本のクリスマスは切ない?

そんな方は、欧米式に家族と盛り上がりましょう!


なんだかんだ言ってますが、

一番恋しいのは、日本のクリスマスケーキだったりして。

【おまけ】

クリスマスマーケット近くで見た、警察車両の駐車場マーク。

Imgp0009

| コメント (0)

2011年12月16日 (金)

家の工事その後・・・。

先日、我が家の初日の工事の様子を書きました。

今日はその続き。

(人に会うたびに「工事は順調?」と聞かれるので)

 
 
 

週が開け、初日と同じ職人さんがやってきました。

アポは8時半でしたが、初日は1時間ほど遅刻だったので

こちらものんびり準備をしていたら、なんと8時に来ちゃった!

申し訳ないけれど8時半に来て、と言って、猛ダッシュ。

すると今度は5分前に。玄関前で待っててもらい・・・

(朝の5分って、すごく重要!!)

きっかり8時半に入っていただきました。


2日目はキッチンとバスルームの壁と天井すべての

ペンキ塗りを開始するため、家具を動かし、壁露出。

引っ越してきて7年目にして初めて動かした棚もあり、

(もしくは歴代住人も何年も動かしてなかったかも・・・)

気合の入ったホコリの家具下にギョッとしつつも、

床に敷物を敷かれてしまい、私なんぞ役に立たないので

別室へ移動し、映画観たりして時間をつぶしてました。

家具移動前。
1

家具移動後。
2
狭い部屋の中央に家具をすべて寄せ集めてるので、

すごいことになってます。



職人さん今回も1人だけで、お昼休みもとらずに作業。

それはそれで、別室から全く動けない、というのも辛かったし、

なにより朝8時半の段階で、すぐに動かされ、電源を抜かれた

冷蔵庫のことが気になって仕方ない私でした。



すべての作業が終わったのが17時ごろ。

棚のあった壁際の場所は床掃除をしたいので、

家具そのままに職人さんにはお引取りいただきました。



きれいになった壁と天井(バスルーム)
Photo_2

キッチン(流し台の前)
Imgp0001_copy

ちょっとキッチン暗いなあ、電気つけよう、と思ったら・・・

「あ。電球がなくなってる。」

職人さんが色を塗る際に電球を外し、そのまま捨てちゃった?


また、絵を飾ってた壁に、額を戻そうとしたら、壁の一部が・・・
Photo_3

えええ!もうひび割れてる!

(壁塗り後は全部、ドライヤーで乾かしてくれたので、

完全にカラカラ状態です)

触ってみると、浮いていて、ポロリと剥げ落ちそう。

他は問題なくて、この部分だけなんだけど、これはちょっと・・・。



そして、壁の一部に、ガラスが入ってるのですが・・・
Imgp0001_copy_2
ガラスにもヒビ!

初日作業時の同じガラスを見ると、やはりヒビは無い。
3_copy
あの狭いスペースの上のほうなので、脚立かなにか、

うっかりぶつけたのかもしれないですけど・・・・うーん。



作業終了間近に、職人の上司がきて、

「工具やゴミは表に置いて帰っていいよ。明日取りに来るから。」

と言ってたのを聞いてたので、そのとき言おう、と

翌日は1日中一歩も外に出ずに待ってました。

でも来ない!

その翌日も、その翌日も、そして今日も、来ない~!

玄関前だってこんななのに。
Imgp0003

しかも、職人さん、小銭忘れて帰ってるのに~。
Imgp0004_copy
260円くらい(笑)


大家さんの手配した業者を通した下請けさんなので、

直接の連絡先も名前も知らないし、

その仲介業者も同じ敷地に住んでるのに、こういうときに

限って姿が見えないんですよねえ。

しかもその人の名前も知らないし。

さすがに家に缶詰5日は堪えるので、

そろそろ明日あたりメルカートにでも行きたいんだけど、

きっとそんなときに限って来るんだろうなあ、とか

考えちゃうと外出する勇気も・・・とほほ。


と、工事、順調なんだか、順調じゃないんだか、という

説明しはじめると長くなる状態が続いてます。

やれやれ。イタリアですねー。



| コメント (8)

2011年12月11日 (日)

家の工事が始まりました。

7月から5ヶ月。

待ちに待った天井工事がやっと始まりました。

漏水後、バカンスシーズンを挟んでしまったため、

大家さんがこの一件を忘れていたらしいという話もあり、

それで後ろめたいからか、大家さんからパッタリ連絡もなく、

姿も現さず、もはや年内工事は無い、と思ってただけに、

ホッとしているところです。

天井工事の話なんて、他人にはどうだっていい話ですが

私たち家族とこの家のための記録として、書き留めます。

興味ないかた(ほとんど興味ないですよねえ~笑)は

どうぞスルーしてくださいませ。



さて、先週の業者との打ち合わせで、

「9日金曜日の朝8時半に」と時間を取り交わし、

左官屋さんは「できれば8時に」と言ってたのを

30分遅らせてもらったので、早めにくることも想定し、

当日はスタンバイしておきました。

が、8時半過ぎても来ず・・・え~っと・・・

そうか、ここはイタリアだった。と言い聞かし、待ちました。

約1時間遅れで左官屋さんの親方と職人さんやっと登場。

ここで、最終的な壁の色の選択を。

何百色もある色見本を見ながら、まあ無難に白で、と。

塗るのは来週はじめになりますからね、とのこと。

下地の漆喰が乾くのを待っての作業になるため、

連続ではできないらしい。

 

作業開始前

こまごましたものを別室に運んで、妙にすっきり。

3

キッチン天井
1

バスルーム天井
2


打ち合わせが終わり、親方は帰ってしまいました。

作業するのは職人のお兄ちゃん1人らしい。

作業着に着替えると言うので、「どうぞ~。あとはよろしく。」

と、私は別室に引き上げ、ネットサーフィンなどなど。

10分ほどして、作業始まってるかな~?と見に行ったら

「キッチンが狭すぎて僕の脚立が設置できない・・・」と

途方にくれて立ちすくんでおりましたわー。

(このブログのプロフィール画像にある、狭小スペース。)

うちのお手ごろサイズの脚立を貸すと大喜びで作業開始。

まず、天井と壁のダメになった漆喰を剥がしてました。
1_2

ひとりなので、喋らず黙々と仕事を進めます。
2_2

12時きっかりに剥がし作業を終え、

「昼食にいってきます。遅くとも13時15分には戻ります」

と出かけていったので、あちこち現場検証を。

ボロボロになってた漆喰を剥ぎ取ったあとの天井。
2_4

ところで、バスルームの作業があるので、

トイレが使えないということで、私は朝から水分をセーブ。

昼休みの間に念のため1度トイレを済ませようかな、と

見てみたところ・・・・

1_3

使用不可能でした~!

自分のお昼に食べるものを温めようか、と思いきや

レンジもトースターも使用不可。
5

当然、水も火も使えません。
4

そうこうしてると、12時20分にもならないうちに、

左官屋のお兄ちゃん、帰ってきちゃいました~。

早っ!!夕方予定が入ったに違いない。


一方私はクッキーをかじるなどして乗り切り、

早めに仕事が終わったダンナにピザを買って帰ってもらい、

無事、お昼にありつくことができました。



午後からは、剥がした場所に新しく漆喰を塗る作業。

独りでやってるので、黙々と働き、早い!

18時予定だったのに15時には初日の作業が終わりました。

あとはお片づけ・・・・が!

「奥さん、ホウキ貸してください」

とか言われたけど、うち、「ホウキ無いのよね。」と言うと

「ええええ!!探してくださいよ!!」

探してもない持ってないものはない、というやり取りを

繰り返した末、「じゃ、これ置いてっていいですか?」

え・・・・・。

1_4

困りますよ・・・こんなの掃除機で吸い取れないし・・・。

結局左官屋さん道具のパテで掃除してくださって。

「奥さん、モップないですか?」

モップもないんですけど、もうあとは私が掃除するから、

と言うと、とっても喜んでおりました。

「ホウキがない家」というのは彼にとってかなり堪えたようで

翌日親方がきて、玄関脇にそっとホウキを立てかけました。
5_2

あー、よかったね。

初日の作業終了後。

バスルームの天井
2_5

キッチンの壁・・・漏水と無関係な場所のひび割れ箇所も

漆喰で塗り固めて対処してくれてます。
3_3


【おまけ】

週明けの塗装作業にむけて、我が家には左官屋さんの

仕事道具が置いたままになってます。

1_5

2_6

けっこう大きくて場所をとるので、すっごく邪魔ですが、

珍しいもの大好きな好奇心の塊の私ですので、

バケツを覗き込んでは観察を繰り返してます。

| コメント (4)

2011年12月 9日 (金)

Oh bej Oh Bej ぶらぶら。

毎年この時期のミラノの催しといえば、

見本市での盛大な物産展と、お城での露店市。

去年はちょうどこの時期に日本に帰省してたので、

どちらも行くことができなかったので、

今年はどちらかに出かけよう、と思いつつ・・・

なかなか都合がつかなかったり。

今日から自宅の天井・壁の修復工事が始まるため、

しかも朝から18時までの予定とのことで、

もはや諦めていました。

が、今日の作業が15時半ごろに終わり、

その後掃除をして、すべて終わったのも16時半ごろ。

本日の作業後のキッチンの様子が読めなかったので

今日の夕飯用に、と昨日からおでんを煮込んでおり、

もうなにもやることないし、ダンナも早く帰宅してくれたし、

じゃあ、今からお城に行こうよ~!と無理やり誘いました。


 

お城の露店市、昼間もやってますが、お城のイルミネーションを

眺めながらの露店ぶらぶら、なかなかいい感じなのです。

この露店市の正式名称は、

Fiera degli oh bej oh bej(フィエラ デリ オーベイ オーベイ)

Imgp0005

オーベイオーベイ物産展、という感じに訳しちゃいましょうか?

いろんなモノが売られてます。

Imgp0006

台所用品(特に実演販売は大人気)、おもちゃ、骨董品、

民芸品、本やDVD・CD、防寒具、アートなどなど・・・。

これはオーベイオーベイ名物、紐でつなげた栗の束。

Imgp0012


 
 

オーベイオーベイは毎年すごい混雑で、人に揉まれて、

人混みに酔っちゃうくらいのイベントなんですが、

今日の夕方は、たまたまタイミングがよかったのか、

意外と人が少なくて、お店の人も「今日はおだやかだなー」

なんて言ってました。

カメラ向けると、「ちょっと待って!おーい!写真撮るって!」

と別のスタッフを呼びつけて、ポーズとったりして大はしゃぎ。

Imgp0009

いつもは人が多すぎてバタバタなのにね。

 
 

こんな豚さんもよく見かけます。

Imgp0011

切り分けてパニーノにはさむための豚さん。

最初のころは、ギョッとしてましたが、慣れってコワイ。

今は愛嬌さえ感じるようになりました。


 

特に買い物せずに、ぶらぶらするだけでも1時間くらい。

露店を楽しむというよりは、年末を実感するために

出かけて、散歩を楽しんでる、という感じ。

しっかり年末を肌で感じてきました。

今年もあと少し。

 
 
 

もうひとつ。

やっと、「毎年この時期の恒例」と言えるようになった、

私の弟の3回目の個展が地元福岡県で開催されてます。

恥ずかしながら姉バカで、あちこち宣伝しまくりです。

ご都合の合う方、ぜひ冷やかしに寄ってやってください!

伊熊義和 油絵展 12/7~13 小倉井筒屋 新館7階画廊


| コメント (2)

2011年11月16日 (水)

ドロボー未遂@朝マック

友人と朝のマックカフェ。

今朝はあまりもに寒く、日の差し込む窓際のカウンターへ。

Imgp0001

2人掛けだし、外を眺めつつ(あまり美しい景色ではないですが)

お喋りに集中できるので、お気に入りの席です。

朝行くことは滅多にないですが、今日は特別に朝食兼ねて。

イスが2個しかないので、カウンター上、このトレイの真横に

自分たちのバッグやコートなどを置いて喋ってました。



 

しばらくして、真後ろのテーブル席のおじさんが

友人のほうに何か言いたそうに寄ってきました。

にしては、友人の荷物やコートに密着してきて、

なんか怪しいなあ・・・と私は隣でおじさんを観察。

おじさんは友人に道を尋ねて、友人は説明してました。

ふと、私の注意がおじさんから一瞬だけ離れたとき、

私のバッグのあたりから、ファスナーの開閉音が。

え!?と見ると、おじさんと一緒に座ってた別の男が

私のバッグに手をかけていました。

咄嗟に払いのけバッグを自分のほうに寄せ、

男を睨みながら中身を確認しようとしたら、その男、

逃げも隠れもせずに堂々と

「別に問題はなかったよ。だいじょうぶ。」

って、ほざくんですよ。

はああ???問題ないってなにが?

まだ盗む前だったから大丈夫、ってこと??

なんだ、それ。



2人組のドロボーなんでしょうね。

1人が道を尋ね、ターゲットが道案内してる間に盗る。

これ、二人組窃盗の常套手段です。

今回の場合、最初から動きの怪しかったおじさんが、

あわよくば道案内を受けながら友人の荷物から何か、

抜き取ろうと思って密着してきたのか、

あえて怪しい動きをすることで、私と友人2人の注意を

自分のほうに集中させたかったのか。

いずれにせよ、友人も私も、なにも盗られず、安心しました。



ファスナーを開けて手をつっこむドロボー、少なくないので、

私は最後にタオルやマフラーなどを入れ、

簡単にバッグの中身に手がたどり着かないようにしてます。

そこまで度々狙われるわけでもないのですが、

やはり自分のバッグに他人の手が突っ込まれてる状況を

一度しっかりと見てしまったことがあるので。



 

クリスマスが近づき、ドロボーさんの活動も活発化する季節。

みなさん、気をつけましょう。

| コメント (0)