2009年12月 3日 (木)

映画「2012」観てきたよ。

水曜日はこちらでも映画が安く見られる日。

日本はレディースデーですが、

こちらは男女とも安く見られます。

上映時間によって値段はまちまちですが、

いまの為替レート(1ユーロ=約130円)だと

割引で600円~800円くらいです。

 

で、タイトル通り「2012」を観てきました。

2012年12月、大きな天災が訪れ、世界が終わる、

その当日を描いたアメリカ映画ですね。

天災のシーンがド迫力で、すごい臨場感を味わえる、

ということで劇場まで行ってきたわけです!

たしかにド迫力。

ディズニーランドのスターツアーズのように、

座席が動いてるわけでもないのに、振動を感じる、

・・・ような気がしました(笑)

この作品のそういう迫力を味わい方にはオススメです。

でも、作品としては私の採点は50点。

50点はその迫力に対しての評価のみですね。

公開中だし、ネタバレは書かないほうがいいと思うので

ざっくりどんなところがダメなのか書くと、

私の大嫌いな「ザ・アメリカ映画」の典型パターン。

最初のほうからもう、笑っちゃうほどありえない。

深刻なシーンなのに、ありえなさすぎて笑っちゃうんです。

予告映像みて単純に予想できる展開そのままでした。

えええー、やっぱりそうくる???みたいな。

なので、単純に迫力のシーンを味わいたい方にはオススメ。

でも、ストーリーとか、深みを味わいたい方には薦めません。

迫力を味わいたい方、遅刻して行かないように。

前半は迫力たっぷり、後半、天災は大規模なのに、

より広範囲の天災を撮ることで規模の大きさを表そう、

としたことが却って裏目にでてしまって

天災が遠くで起こってる感じで臨場感なし。

後半はほんと、つまんない映画でした。

予想通りすぎて後口スッキリな映画です。

私はモヤモヤが残る映画が大好きなので。

これは泣けるシーンもないし、感動シーンもないし、

感情移入がまったくできない作品。

隣でダンナは「ありえねー」とケタケタ笑ってました。




この映画、前評判もよかったし、

けっこう満席に近いかと思いきや、ガラガラでした。

実は公開直後くらいに一度映画館に足を運んだんです。

すると公開直後、賑わうはずの時間帯なのに

「機材故障で上映中止です」

うっそ~ん。

さすがに笑えました。



ところで、これ。

映画のエンディング時の劇場内の写真。

おかしな部分(ツッコミどころ)はどこでしょう(笑)

5b7a

1.すでに全員退出。
  エンドロールが始まった瞬間に皆さんお帰りです。

2.すでに明るい。
  エンドロール途中なのに、照明が点灯。
  これもほぼ毎度のこと。

3.すでに場内清掃終了?
  まだエンドロール途中なのに、
  私達最後までエンドロール見てるのに、
  途中場内清掃(ゴミ拾うだけ)が入りました。
  うちらより前は拾い終わり、
  なぜかうちらから後ろは拾わずに退出。
  うちら観てるのに、前横切るか~??

 

ちなみにこのあと、エンドロール終わってないのに

次の上映時間のチケットを持ったお客さんの

客入れが始まってしまいました・・・・。おいおい。

まあ、余韻にひたるような映画ではなかったので

今日のところは別に気になりませんでした(苦笑)



映画、といえば!

先週、ミラノ郊外で映画音楽のコンサートがあり、

友人が出るので出かけていきました。

これ、本当によかった!

イタリア映画ってほんとうにいい!!

全部観たくなりました。

心に残る映画って、音楽を聴くだけでまた、

その映画の中の世界に旅できちゃうんですよね。

このコンサートでは、音楽に合わせて、

途中の映像や写真をスクリーンに映してくれたのが

これまたすごくよかった。

映像見ながら、生の演奏、生の歌を聴きながら、

どっぷり映画の旅を楽しんできました。

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このコンサート、ミラノ郊外だったので、

出演する友人から教えてもらわなければ知らなかった!

こういうコンサート、またミラノでもやってくれないかな。

また絶対に行きたい!

と、そんな映画なここ最近なのでした。












    

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2009年11月24日 (火)

長蛇の列になるレジ

悪名高き、イタリアのスーパーのレジ係りたち。

でも皆が皆、というわではないのです。

私の行きつけのスーパーのうち2店には

「この人がレジ打ってたら、必ずそのレジに並ぶ」

と心に決めている従業員がそれぞれ1人ずついます。

 

☆☆☆スーパー「C」のNさん

いつも笑顔(日本じゃ当然)、

必ずお客に挨拶を忘れない(日本じゃ基本)、

商品の扱いが丁寧(日本じゃ常識)、

そしてなによりお客さんに親切(Nさん日本人になれる!)

やはり嬉しいのは常連客のことをちゃんと覚えてて、

「あなたはエコバッグ持参派だったわよね?」

とか、そういうことを言ってくれることかな。

彼女のレジはいつも大人気。

どんなに長い列ができてても、常連客はそこに並ぶ。

イタリア人もこういうサービスを求めてるんだなあ、と思う。

他の人との差が大きすぎる・・・ってのもあるけど(苦笑)

 

例えば昨日このスーパーで見た他の店員の光景。

清算時にうまく受け渡せずお客と店員の間でお金が落ちる。

お金は店員の椅子の下へ。

さて、どうします??

この店員。「も~、この客、落としちゃったわよ。」という感じに

肩をすくめ、他の客のほうに「ヤダヤダ」って気分をアピール。

清算中の客がレジ係の椅子のそばに寄り、

「すみません、椅子の下に落ちたんで立ってもらえますか?」

レジ係はムカッとした顔で渋々立って、お客にお金を拾わせる。


こんな光景、見てるだけでいい気分はしないので、

同じ金額で買い物するなら誰だってNさんを選びたい。

 

☆☆スーパー「U」の新人レジ係くん

あまり若くはないけど、たぶん新人。

最近よくレジに座ってる男性店員くん。

このスーパー、私の中では店員の無愛想ワーストワン店。

この新人くんも残念ながら愛想はあまりない。

でも、いつも列ができている。

新人なので、飛びぬけて特典があるわけでもない。

ただ仕事が遅いだけ(爆)

次の次、くらいなのに自分の順番がなかなかこない(笑)

でも私は彼のレジに並ぶ。

なぜなら彼、仕事が遅いのにはある理由が。

とにかくお金の扱いに神経質。

「では10、20、30ユーロ、お預かりしました」

と、お札を1枚ずつお客の目の前でカウント。

(日本じゃよくある光景)

そしてレシートをお客に見せ、

おつりの金額をお客と一緒に確認。

「8ユーロ20セントのお返しなので、

5、6、7、8ユーロと、20セントですね。」

と言いながら返してくれる。

(日本では普通の光景)

ちなみにその間以外は他の店員とお喋りしたりして

接客中の緊張感は一般のイタリア人店員並みにない。

でも、お金に神経質なのはとても重要。

だって、お釣りのトラブルの心配、彼なら絶対にないから。


イタリアのレジ係って

「袋いる?」 「○○ユーロです」 「小銭出して」

これしか話さない人多い、というかほとんどそう。

そして面倒な端数はたまに

おつりをくれなかったり、多めにくれたりする。

でも、それ以前に集中してないので、

お金を見てなくて間違われることもたまに。

間違われたとき、こういう恐ろしく無愛想な店だと、

こっちも闘うのに生半可な気合じゃ足りない。

なので、そういうことのないように、

仕事遅くてもこの新人くんのレジがお気に入り。

彼が仕事に慣れて、テキトーにならないことを祈るのみ。



あー。

日本のレジってNさんだらけ、なんだよね~。

日本に帰ったら、確実にスーパーで嬉し泣きする(笑)

で、どのレジに並ぶか迷ってしまいそう~。







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2009年9月13日 (日)

最後の晩餐のトラブル

ミラノの超人気観光ポイント、

レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」。

これを目当てにミラノにいらっしゃる観光客も多いはず。

美術の本や、ガイドブックやTVなど、

写真ではどこででも見られますが、

あれはやはりあの空間で、あの部屋の壁画として見なければ。


そんな「最後の晩餐」のチケット。

以前から完全予約制ではあったけど、

最近運営の会社が変わったらしいのです。

が、前の会社から新しい会社への予約データの移行などが

どうやらうまくいってないらしく、

ちょっと前まではネット・電話いずれの手段も予約が不可能、

というありえない事態が起こってました。

完全予約制なのに、予約が入れられない。

ありえな~い!!!という話がありましたが。


その前に予約してた、という知人の話にびっくり。

予約OKの確認メールが手元にあり、

入金も済ませ、予約番号も手元にある。

その状態で安心して最後の晩餐に行ったら、

「予約がない」と、チケットがもらえなかった、というものです。


そ、そんなあぁぁ・・・、という感じですが、

予約データの移行時にやはりなんらかの手違いがあって、

すべての予約データが正しく移されてないらしいのです。

同じように予約があるのに、入金済みなのに入場できない、

というケースがこのところ数件(?)発生してるらしい、とか。

しかも入金先が旧会社、要するに現在の経営と違うので、

「それなら予約空いてる時間に入場したい」

ということになって、運よく別にチケットをもらう場合にも

また窓口でチケット代を支払いしなければならないらしいのです。

すでに入金してるのに、です。


窓口いわく「返金は旧会社の担当者に電話をして交渉して。」

なんとも無責任すぎる話ではないですか!!!

データの移行ミスは両社の責任ですよ。

観光大国イタリア?

鼻で笑っちゃいますね。


いまだ新体制でのチケット予約~販売不安定。

私も人づてに聞いた話だし、

人によってころころ言うことが変わるイタリアなので、

どう対処すればいいのか、間違いなく入れる方法はないのか、

まったくわかりませんが、

完全予約制の地割れがあることだけは間違いありません。

世界中から芸術を楽しみにやっていらっしゃる多くの人を思うと、

ただただ両会社に腹が立つばかりです。


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2009年6月 6日 (土)

スーパーで褒められる、の巻

これまでも度々書いてきたスーパーネタ。

いつもは「小銭がないだけでチッと舌打ちされる」とか、

「小銭探してやるから財布よこせ」と店員に言われたとか、

「つり銭の代わりに頼んでもないレジ袋2枚渡された」とか、

「もらったお釣のお札がありえない破れっぷり」とか、

商品積んでるワゴンに跳ねられそうになったのに叱られる、とか

もう涙なくしては語れないネタばかりなんですが。

そうです、とうとう褒められました。

しかも!イケメン店員に!!!(←ココ最重要)

たまたまぴったりの額の小銭を持ってたので、

財布の小銭引っかき集めて、ぴったり出したら

「perfettamente!!!(カンペキだ!!!!)」

と、サムアップ&スマイルいただきました!!!!

さ、さわやか笑顔だー!わーい!!!

でもさ、よくよく考えると、

「はい、料金。」

「おお!完璧だ!やるね~!」

というこのやりとり。

完全に店員が上から目線のやりとりですわね。

まあ、いいか。

 
 


超愛想のいい、素晴らしい店員Nちゃんがいる某スーパー。

NちゃんがいるときはNちゃんレジだけ長蛇の列。

他のレジ、ガラガラなのに。

みんな、イタリア人でさえ、並んででもやっぱりホントは

愛想の良い、親切なサービス、受けたいと思ってんのね。

他のレジ係たち、そろそろそれに気づけよ。


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2009年5月15日 (金)

映画館のありえない話

最近、小津安二郎作品に凝ってます。

超昭和っぽい、っていうか、

なんともいえないひょうひょうとした古きよき日本。

若き笠智衆にいまさらハマりそうな気分。

 


と、知ったようなことを書いてみたところで、

まだ2作品しか観てませんけどねー。

しかも、初めて観たのはつい最近。

なんと今週2作品立て続けに観てまーす。

と、いうのもですね、とある映画館にて、

今月は小津作品特集みたいなのやってるんです。

たまたま友人に誘ってもらったのを皮切りに、

小津作品をいろいろ観てみたいなー、と。
  

 

今日はダンナの休みと、小津作品の上映日が重なったので

これはラッキー!と張り切ってでかけました。

前回、館内冷房があまりにきつかったので、

今回はストールや上着を持参。

なんと座布団まで持参(ここ、座席が硬いので・・・)

たぶん、一番気合入ってたと思います(笑)

今日の上映は「麦秋」(原節子主演!!)の予定、

・・・・が、チケット売り場にはこんな張り紙が。


都合により、上映作品を下記のとおり変更いたします
  
      作品名:《秋刀魚の味》

     誠に申し訳ございません。


まあ、仕方ないですよね。

「秋刀魚の味」はまだ見てなかったし、

小津作品としては最後の作品なので、興味もあるし、

ぜひ観たいのでチケット購入し中へ。

観客は小津作品マニアが多いのではないかと思います。

一昨日、同じ映画館で観た「お茶漬けの味」のときと

同じ顔ぶれも見かけました。

うちらも着席し、座布団とか、上着とか、

鼻ムズムズ中のダンナは鼻にティッシュ詰めたりして

スタンバイ完了。完全リラックスムード。


ところが!

最初のオープニング、これなんか観たことある・・・・

ってか、これ一昨日観たばかりの「お茶漬けの味」じゃーん!

「秋刀魚の味」じゃないよーー!!!

味・・・だけしか合ってない、っていうか、

「味」って単語(il gusto)が同じだったために間違った??

観たばかりの作品をもう一度また観るのも新鮮味に欠けるので

すぐに座布団しまって退席しました。

で、チケット売り場に行って

「中の演目とここに書いてあるのが違うので払い戻ししてください」

と訴えると、驚きもせずあっさり払い戻してくれたーー。

多分、これ、違うの気づいてたけど、面倒だからいいよ、

もうこのまんまにしとこーよ、みたいな感じだったのかも。

あ・り・え・なーーーい。

日本じゃ軽く騒動でしょ、そんなの。

 

しかし、退席してきたのがうちらだけだったことのほうが

ある意味、驚きー。

慣れてるのか、小津マニアにはなんでもいいのか。


 


というわけで、もやもやしつつ、早々に帰宅してます。

 

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2009年2月10日 (火)

コスメティックバイオレンス

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ミラノの化粧品屋さんが何者かに荒されたそうです。
 
 
 

 
 
うそです(笑)

あるお店の、コスメお試しコーナーの日常風景です。

この店には数箇所のお試しコーナーがありますが、

どれもこんなカンジです。

ちなみに撮影したのは午前中です。


要するに、開店時に事前にチェックしない。

営業中も知らん振り。

閉店時?こんなの整理すると閉店と同時に帰れないわ!

だってだって、これはメーカーが設置してるやつで、

うちら店のモノじゃないんですもん。知らな~い。

って、カンジでしょ。

 
 
 
それにしてもヒドい。

店だけじゃなく、お試しコーナーを使う側のモラルも。

キレイに化粧して飾ってても、こんなふうに公共のものは

ぐしゃぐしゃにしてしまっちゃダメじゃん。


 
 
外はゴミだらけ、でも家の中はピカピカな、イタリア人らしい、

といえばそうなんですけどね・・・。


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2009年1月18日 (日)

なぜか逆ギレされる

前回に続き、またもやスーパーの話。


 
 

今日は前回のボロ紙幣スーパーではなく、

とても愛想の良い、丁寧な店員が2人もいるスーパー(爆)へ。

残念ながら2人とも本日は不在。

どのレジも感じ悪そうな店員ばかり。

仕方ないので、一番すいてるレジへ。

 


レジ係の言う合計金額が、なんか高すぎる気がする・・・。

(ま、600円程度の誤差ですが)

大勢並んでんだから早くしろ、って顔でレジ係が睨むんで、

ひとまず支払いをし、レシートをチェック。


あ~、なるほど。

特売(と、いうか叩き売り)になってるパネットーネが定価のまま。

定価の1/3くらいの価格になってるやつだったのに。

 


レジのオバハンに「これ、金額違ってるんだけど」

とレシートを突きつけるも、

「サービスカウンター行って言ってよ」

と、ナゲヤリに言われ、指定されたカウンターへ。

おそらく今日、そういう申し出が他にあったのかもしれないけど

商品見てすぐにカウンターのオジサンは

「あー、これ、2.99ユーロになってるやつだよね。」

と、正解。そうそう、そうなのよー。なんとかして。

するとオジサン、すらすら伝票を書き、レシートを添付して、

「これ、レジに持って行けば大丈夫。」

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おお~、過剰に支払った分がこれで戻ってくるのね、と

さっきのオバハン店員のレジに戻る。

が、オバハンの答えは

「はあ?そんなの持ってきても、ここじゃ払えないわよ。」

と、いきなり喧嘩売りモードで逆ギレ。

っていうか、私、伝票差し出しただけなんですけど~。

「だって、カウンターの人が・・・」って食い下がろうとしたとき

居合わせた他の店員が

「だから~、ここじゃ払えない、ってば。

今度買い物するときに、その伝票でその金額分買い物するのよ。」


 
 

はあ~?なんですとっ?

スーパーのミスですよねえ、これ。

払う前に金額違うのを指摘しなかった私のせい?

私が明日この地を離れる旅行者だったらどうなるの?

よく行くスーパーだし、結果戻ってくることになるからいいけど、

そんなそろいも揃って、こっちを責めるような対応しなくても。

(当然、謝罪の言葉は誰からもなし。期待もしてないけど。)

帰宅しながらかなりムカムカしました。

ふん。いいもん、いいもん。

多く支払ったぶん、ポイントは多く加算されたはずだもん。


 


そんなわけで、決して気分良くはない私でしたが、

今日、「あきたこまち」をいただきました。

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日本のお米!!

改めて眺めると、本当にきれいで、美味しそう。

あ~、私はこんな美しいお米を食べて育ってきたのね。

近々、ダンナが休みの日に炊くことにしました。

先日、日本に帰省してた友人からいただいた明太子と一緒に

昼間、まったりしながら、ゆっくりかみしめて食べよう~、と。

それまで、このお米、観賞用として、私の毛羽立った心を

優しく癒してくれそうです。


日本からお米を持ってきてくれる、っていうのは、

本当に大変です。重いし。

作ってくれた人への感謝はもちろんですが、

もって来てくださった方への感謝は心に沁みます~。

ほんと、ありがとうございました。


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2009年1月11日 (日)

めぐり、めぐって。

近所の、とあるスーパー。

そのスーパーで大きなお札で買い物すると、

お釣りのお札があまりにもボロいことがしばしば。

他のお店では、そこまでひどいお札を受け取ったことないので、

なんでこんなにもいつもボロいお札を備え持ってるんだろう、と。

私が外国人だから?

と、思いきや、イタリア人の中にも

「こんなお札、恥ずかしくって他で使えないから、取り替えて」

と、付き返して交換してもらうお客もいるので、皆平等。

それほどに、ボロいお札が大量にあるスーパー。

毎度のことなので、このスーパーに行くときは、

大きいお札は使わない、と決めてます。それが一番。

コインのお釣りしか必要ないように計画的に買い物。


さて、それでもたまに、どうしても仕方なく、

ボロいお札のお釣りを受け取るようなこともあるんですが、

そのお札は、そのまま同じスーパーで使う、と決めてます。

このスーパーね、うちから徒歩1分なんですよ。

そりゃコンビニ感覚で、急に買い忘れに気づいたときとか、

天気悪いときとかでも、小さいながら便利な場所なんですよ。

お米とか、洗剤とか、重量のあるものは主にここで買うことが多い。


さて、先日のこと。

レジに並ぶ私、の前で清算してる女性。

お財布から取り出したのは、ぱっくりきれいに破れてるお札。

10ユーロの「破片」2枚でのお支払い(笑)

さすがにボロいお札慣れしてる店員も一瞬凍りつく。

「ごめんね、これしかお金無いのよ。ダメ?」

「仕方ないわね。いいわ。」

受け取ってレジの10ユーロのところに2枚の「破片」を突っ込む。

ええ~。同じところに入れちゃうんかいっ!


このスーパーならばこの破れた10ユーロを平然と

お釣りにしちゃいそうな気が。

せめてセロテープとかで貼って合体させてから使うかな。

うーん。微妙。


結局、普段からこういうへんなお札を出しまくるから、

「あのスーパーならこれが使える。

 受け取り拒否なんてさせてたまるか。」

と、私を含め、ボロいお札をこの店で使う人、多いんだと思う。

ボロいお札がぐるぐるぐるぐる、この店の周りで回ってるんだろね。

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2008年12月 5日 (金)

ミラノ中央駅の・・・

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クレモナからの帰りの話。

クレモナの駅は小さな駅で、切符売り場の窓口は2つだけ。

なので、駅に早めに行って、窓口の列に並びました。

余裕もって行った上に、当然のように

「ミラノ行き・・・遅延5分」の表示。

余裕で、「切符売り場のこの時計、いいよねー」と、

写真撮ったりしながらゴキゲンで並んでました。が・・・、

 
 

私達の1つ前に並んでた女性がとにかく時間がかかる。

どうやら列車の時間と空席を窓口で調べてもらい、

納得いかず、いろんなパターンで調べさせてるけど、

やっぱり納得いかず、ゴネまくっているらしい・・・。

さすがに時間が近づいてきて、ヤバいかなー、と思いつつ、

でも、チケットの自販機は「停止中」と書かれてるし、

もう1つの窓口もゴネてるお客さんがいて、列が長くなってるし。

ダンナが窓口ににじりよってアピールするも、

ゴネてる女性も窓口の係員も、シカト。

えー、時間ないんですけど、ウチら。

とかボヤいてると、5分遅延のはずの列車が

5分も遅延せずにホームに入ってくる音!!!!

ぎゃー!もうっ!!

と2人してホームに走り、車掌を捕まえ事情説明。

「大丈夫だ。車内で切符代を払えるから。

ただし、1人5ユーロ追加になるけどね。」

なんだそりゃー。

仕方ないので、一応乗ってから、再度車掌に事情説明。

「自分らは20分以上も前の人が終わるのを待ってた。

切符買える時間に駅にいたのに。券売機も使えなかった。

なのに、追加料金はおかしくないか?」と、ダンナ。

「でも、決まりだからね。」

と運賃+2人分の追加料金10ユーロを請求する車掌。

 
 
 
クレモナ~ミラノ間の運賃って5ユーロ55セント。

運賃と追加料金がほぼ同額、ってことは2倍の運賃。

いくらのチケットでも、車内での販売は一律+5ユーロらしい。

「え~、そんなの理不尽だっ!ありえない!

駅で買えなかったのは国鉄側の責任だろ!」と怒る夫に

「でも、切符持ってない場合の罰金より安いからいいじゃないか」

と、まったく理にかなってない言葉を投げて、

きっちりお金召集して行きやがった車掌。

ほんと、イタリアの国鉄って、いつもいつも理不尽。

 

 
おつりがちゃんと出てこない券売機。

あれで、いままでいくら持っていかれたことか。

トイレ使用料金の高い駅。

時間通りに動かなかったり、度々のストで、予定を狂わされる。

などなど・・・・。

 

現在、びっくりするほど美しい駅に生まれ変わりつつある、

ミラノ中央駅の修復工事。

ミラノに着いてから、その磨きなおされた床石や、

塗りなおされた駅舎の扉を見つつ、

「今まで払ってきた理不尽なお金、この床石1枚分くらいかな」

と、グチってしまうのでした。

ミラノ中央駅、沢山の人々の悔しさが沢山こめられたお金で

着々と立派になってますのでねー。どうぞお楽しみに。


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2008年8月30日 (土)

合掌。

イタリアの工事はすんごい時間かかる、って、

まあ、アリガチな話ですが・・・・。

例えばミラノのドゥオモの修復工事なんて、何年かかってんだ、って。

そもそも建築するのに500年以上かけたような建物だから、

修復に10年くらいかかっても「普通」なのかもしれないけど。

 
 
 
うちのアパートの平屋建ての倉庫も現在修復工事中。

いつから始まったか覚えてないけど、

真冬に倉庫の屋根を取っ払ってたのは記憶にある。

以来、屋根がない・・・。

なんか、ペラペラなのを臨時で(?)かけてあるだけ。

ちなみに倉庫はうちの部屋の向かいの2階で、

そのペラペラ屋根が目の前なだけに、すごい気になる。

Soko_2


そのまま何ヶ月も放置されたまんま~。

強風の日はバタバタと屋根が大暴れ。

倉庫の奥ではなにやら毎日、作業が行われてるようで、

作業の人が出入りしてますけどねー。どうすんの、これ?

 
 
と、ここ半年ほどは放置された屋根ばかり気になってたけど、

ここ1週間、さらにきになる存在がこの倉庫に現れました。

それは倉庫の出入り口。

ほら、これ。


Soko


2階から撮ったので、見下ろしちゃってごめんなさい。

なぜか仏像2つ。

オリエンタルマニアのイタリア人の所有なんでしょかね。

でも、自宅に置いてると、家族が嫌がる、とか?

仕方なく倉庫に放り込んだけど、倉庫でもちょっと邪魔、みたいな?

 
 
 
工事の業者さんも当然ブッディストではないので、

ただのモニュメントにすぎない扱い。

今日なんて、像の顔にこの黄色いホースがからまってた!

私、熱心な仏教徒とかではないけれど、

やはり仏様って日本や他アジア諸国の象徴とも思えるし、

心穏やかな対象だし、

なんだかこういう扱いは、ちょっと哀しい気がします。

 
 
 
ともかく、

はやく工事がちゃっちゃと進んで、

仏様に居心地のよい場所が与えられますように。

で、うちの前の眺めがよくなり、

工事の騒音と、強風時のバタバタがなくなりますように。


あー、もうすぐ秋。

静かな秋はほど遠い気がします・・・。


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