2013年6月29日 (土)

2013年夏、東京にて。 

2ヶ月も抱え込んでいた旅行ネタも書き終え、

主にミラノでの生活や、そのイタリア生活に入るまでの

とてつもなく大変だった手続きに関する愚痴をつらつらと

書き綴ってきたこのブログの今後をどうするか、

ちょっと考えてみました。


と、その前に、最近のお楽しみ。

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手芸店大好き。

さほど器用にいろいろ作れるわけではないのですが、

昔から手芸店によく出入りしていろいろ物色するのが好き。

ミラノでもほんとよく手芸店を見に行きました。

今はまだ仮住まいで、最小限の裁縫道具しか手元になく、

なにかを作る、とかいう感じではないのですが、

以前から噂には聞いてて、一度は行ってみなきゃ、と

切望していた日暮里の繊維街。

たまたま日暮里に、独りで出向く用があり、

(手芸店には独りで行くほうがテンションあがります)

夢の繊維街めぐりが実現。

あー、パラダイスです。

まだミラノからの船便も届いてなく、住居も定まってないし、

これからは専業主婦ってわけにもいかないので、

目的を持って手芸屋さんを訪れる日がいつになるかは

さっぱりわかりませんが、あー、絶対ここに通いますよ。

通いやすい場所に住みたいよ(笑)

と、繊維街マップを広げては新生活を妄想。

 
 
 

さて、話を戻します。

こんな日々の楽しみや妄想を今後も書き綴りたいのは

やまやまなのですが、「ミラノぷくぷくキッチン」的じゃないし、

いや、そもそもミラノに関係ない話もいっぱい書いたけど、

イタリアに、ミラノに関係あるネタだと思ってこのブログを

見にきてくださる方が多い中、え?日暮里の話?てことです。

なので、このブログは一旦、このままドロン、っていうか、

記事は私のかけがえのない思い出だし、記録なので、

このまま残すけど、更新はしないよ、みたいなことにして、

そのうちまた私の新生活が軌道にのって、ブログ書く余裕や

書きたいネタがたまってきたら、そのときは新たに、別に、

ブログをはじめる方がいいんじゃないかなー、と思いました。

 
 
 

今回、イタリアを引き揚げて日本に帰ってきたことは、

私たち夫婦にとっては人生の大きなターニングポイント。

これからどうなるか、自分でも想像できない部分はあるけど、

それが楽しみでワクワクしたりもします。

ブログの切り替え時としてはいいタイミングです。

このブログを、こんなブログを読んでくださって、

声をかけてくださった皆様、ありがとうございました。

すぐには新しいブログは始めないだろうけど、

書きたがりの性分なので、きっとまた書きます。

私のこの転機を「よかったね」と言ってもらえるような

次のステージに上がれますように、前進するのみです。


2013年夏、東京にて、感謝をこめて。

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2013年6月 2日 (日)

小江戸散策@川越

まだ4月の旅日記が終らぬまま放置してますが、

(というか、始まってすらいない旅日記もある。)

日本に帰ってきてちょうど1ヶ月ですし、

ちょこっと最近のことでも書くかな、ということで。

 
 
 

街歩き系番組などで何度かみかけていた川越。

家でお昼を食べてから、のんびり出かけてみることに。

川越駅で電車を降りたら、ずいぶんと長い商店街が

伸びていまして、ウィンドウショッピングしながら散歩。

商店街がようやく終わるころから、古い建物が周囲に

ちらほら見えてきます。

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平日の午後は割と観光客少なめで歩きやすいです。

川越はさつま芋のお菓子が有名らしく、

さつま芋のお菓子屋さんなどがたくさん並んでました。

お菓子屋さんって、どうしてこんなに見るのが楽しいのかね。



 

古い建物そのままのお菓子屋さんの2階は、

芋菓子の博物館になってました。

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小江戸の街の中にある、民間の無料休憩所。
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こういう古民家の縁側を開放してくれてるので、

縁側に腰掛けてのんびり休憩できるんです。


 

まあでもやっぱり、本格的に休憩しますかー、と甘味処へ。

芋パフェとか、芋ぜんざいとか、やっぱり芋づくし。
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一方私は、ここじゃなくても食べられそうなのをチョイス。

どうしてもどうしても、今これが食べたかった、っていう。
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甘いものでエネルギー補給したあとは、駅方面に戻りつつ

再びお散歩開始です。

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銭洗弁天のすぐ隣にある運試し輪投げコーナー。

お稲荷さんにお参りしてから輪を3つ投げるのです。

うちの姑さん、ナイスコントロール。
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姑さんは3つ中2つ入りました。

我々夫婦はそれぞれ3つ投げてふたりともゼロ・・・。

 

商店街まで戻ってきたら、鏡屋さんの前にこんな鏡が。
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東京近郊や都内の身近な観光地って、私はほとんど

知らないところなので、こんなふうにお散歩感覚で

またどこかに行きたいな、と思ってます。

いろいろこの辺(関東)のこと勉強しなくちゃなー。


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2013年5月 4日 (土)

日本でGW。

おかげさまで無事に日本に到着し、

早速役所の手続きなどを済ませました。

手続きが終わっちゃうとGW中にはこれといって

予定も、やれることもなく。

義母に誘われ、知人の出演する「のど自慢大会」的な

イベント観覧にでかけたり。

地域ののど自慢大会とか、微妙かなー、と思っていたら

いやいや、NHKののど自慢番組に負けないほどの

出演者さんたちのキャラの濃さ。

意外と帰り道は笑いがつきませんでした。

で、今日はぽっかり空いたので電車でおでかけ。

 

葛西臨海公園へ。

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写真は水族園のエントランス。

みどりの日、ってことで入場が無料だったため、

入口までは長蛇の列、もちろん中は大混雑。


 

えーーー!私、水槽までたどり着けるの???
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よし、もうちょっと。がんばるっ!
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キターーーーーーー(゚∀゚)!!
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お寿司好きの我が夫は、やはりマグロを見なくては!と

マグロコーナーだけは外せない様子・・・

 

ひゃーーーーー!マグロより人が多い。
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まあね、でも前進するコツをだんだん習得して、

がんばっていろいろ見てきましたよ。

 

私のお目当てはペンギンの泳ぎ姿。
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あーでも、やっぱり人ごみは疲れるね。

途中椅子を見つけては座り込んで、居眠りしたり。

やっぱりこういう場所は平日だな。

 
 
 

思い起こせば、ミラノに住む前はずっとサービス業で

GWとか関係なくずっと仕事してたし、

サービス業に就く前は10代の頃からずっと、福岡の

GWのお祭り「博多どんたく」のパレードに出ていたし、

いわゆるぽっかり休日になったGWって何十年もの間、

経験していないんですよねえ。

なので、なんか行楽地っぽいところに行く、ベタなGWも

まあいいのかな、と思ったんだけども。

人混みの中で、海向こうのディズニーランドを眺めながら、

ああ、日本に帰ってきたんだなあ、と実感した一日でした。

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と、日本での休日更新する前に、本当は先月の旅行記を

書かねばなあ、と思ったりもするんですが、

取り急ぎ、日本で元気に生活始めたよ、のご報告を兼ねて、

日本ネタを書いてしまったのでした。

旅行記はまた後日・・・。

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2013年4月30日 (火)

いよいよなんです。

夫が退職してからのこの半月。

なんだかもうあれよあれよと時間が経ち、

あっという間に明日(日付的には今日)、発ちます。

きちんと会ってご挨拶できなかった方々、

大変失礼いたしました。

 
 
 

さて。

引越しのダンボールはすでに今朝、業者さんに

引き取ってもらいました。

家の中、さぞかしガラーンと、と思いきや、

いえいえそうでもありません。

我が家は家具付きの賃貸物件だったので、

家具と、入居時にすでにあった備品などはすべて、

そのままの状態で残していきますからね。

自分が買い足したお気に入りの食器以外は

そのまま食器棚に収まったままだし、

冷蔵庫も洗濯機もテーブルも椅子もベッドもそのまま。

あ、冷蔵庫の中はさすがにガラーン、ですけどね。

 
 

ここの家、なにしろ古い建物なので

あちこち入れ替わり立ち替わりガタがきましたっけね。

キッチンも本当に小さくて、不便だったり。

そんな不満はちょこちょことありましたが、

部屋の広さの割に、収納が大容量なとことか、

場所がとっても便利なこととか、

お隣さんがとても親切な日本人の方だったりとか、

その隣は笑っちゃうほどお節介なイタリア人のおばさんで、

話のネタには尽きないほどのお節介をしてくださったり、

同じアパートには日本食材も売っている商店があって、

当然足繁く通うのでときどきおまけをいただいちゃたり、

他にもすぐ近くに複数のスーパー、それに加えてメルカート、

と立地条件が最高なこととか、

門番さんがとっても感じが良くて優秀で、安心できたこととか。

やっぱりプラスのことのほうが多かったな。

なにより「casa di ringhiera(カーザ・ディ・リンギエラ)」という

タイプの建物だったことが気に入ってました。

 
 
 

リンギエラっていうのは「欄干」とか「手すり」。

カーザ・ディ・リンギエラは「欄干のある家」という意味。

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写真は私が今日まで住んできたアパートですが、

須賀敦子さんが同じタイプの建物について

「踊り場のある家」という表現で、こう書いてました。

  

 
(前後略)

これは現在も残っていると思うが、ミラノの下層階級の

人たちがかつて住んだ共同住宅で、一階ごとに、

中庭をぐるりとかこむバルコニー(踊り場)があって、

それぞれの家のドアがそれに向かって開いている。

そのバルコニーの外側には、貧素な手すりがついていて、

それがまた、この建築の安っぽさをものがたっている。

廊下が外にある、といってしまえばそれまでで、

なんということはないのだが、ミラノ人にとっては

「踊り場のある家」と聞いただけで、その手すりにからだを

乗り出すようにして、外を見ている娘たちや、いちめんに

干した洗濯物や、そして中庭に向かって階上から

わめく声などが、錯綜して記憶にもどってくる。

そんな家のことを人々はよく「絵のような」などと表現

するが、だれも自分は住みたくないと思っている。

エンリコが住んだのはそんな建物だった。

これらの家の、もうひとつの特徴は、各戸にお便所が

ないことで、それはバルコニーの隅に、各階にひとつ

あるだけだ。

(「ミラノ霧の風景」須賀敦子著より抜粋)

 
 
 

あ、いまは各戸にバス・トイレがついてますよ。

昔の名残で、バルコニーの端に共同トイレのあった

小部屋は残っていますけどね。

突き当りが共同トイレ跡。現在は倉庫として利用。
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たしかに本当にバルコニーで中庭に向かって

いつもわーわー叫んでるおばちゃんがいるし、

悪く言えば「ド庶民アパート」。

良く言えば「アンティーク」(笑!!)。

ミラノのお洒落アンティークゾーンのナヴィリオ界隈も

このタイプの建物がいい雰囲気出してますしね。

ほら、アーティストに人気あるじゃないですかー。

(と、必死にフォロー・・・。)

 
 

この構造のおかげで、同じアパートの人と

顔を合わせる機会が割と多くて、

名前も国籍も知らないけど顔見知りになって、

ご近所さんとよく挨拶を交わすなどしていました。

住むことをためらう方も実際に多いでしょうし、

あー、やっぱ無理、って思う人もいるかもですが、

私は大好きですよ、住むことができてよかったです。

 
 
 

そんなわけで記念に絵を買いました。
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(著作権とかなんかあるのかわかんないので
見づらくしてしまってごめんなさいです。)

 
 

ナヴィリオの、ガイドブックにもよく載ってる、

カーザ・ディ・リンギエラの中にあるこのアトリエのです。

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このアトリエ、大好きでよく寄っていたんです。

本帰国するときには絶対にここで絵を買おう、って

ずっと決めていたんですよね。

この絵のおかげで、帰国後はカーザ・ディ・リンギエラの

良い思い出だけを持って帰れそうな気がします(笑)。



庶民っぽい、長屋のような古アパート。

黄色の壁。

人々の声。

中庭の古い手洗い場。
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少しばかり、名残惜しくも感じますが、

ミラノでの生活で沢山得られたモノを忘れないように、

日本で前へ前へと笑ってすすめるように、と

いまは期待とか、希望とか、そういう気分です。

ミラノでお世話になった皆様方、

仲良くしてくださったお友達の方々、

私のミラノでの暮らしをブログで読んでくださった方々、

ほんとうにありがとうございました。

明日は日本への出発の日でもあり、

新しい人生の出発の日だと思っています。

どんな人生を切り開くか、ゆっくり空の上で考えつつ、

日本に向かうつもりです。



 

あ。

しめくくるような書き方しましたけど、

このブログは帰国後も、もうちょっと続けます。

ほら、旅のこととか書きたいし。

出発までなにが起こるかわからないイタリアですしね。

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(ミラノ市内で見かけた、謎のバイバイビル)

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2013年4月20日 (土)

旅とかいろいろ。

やらねばならないこと満載の日々。

「荷造りすすんでる?」とよく聞かれるけれど、

まだまだな感じ。

この週末に使うものがいくつかあったり、

というか狭い部屋の中、ダンボール積み上げてて、

もうどれがどれやら、みたいなことにも。

はあ。引越しの荷物の別送品リストも作らねばならないし、

いや、引越し1週間前を目処にトータル箱数とか、

内容物の価格合計とか連絡するように言われてたけど、

1週間前、ってもうすぐじゃないか???

 

そんな合間を縫ってイタリアで最後に行っておきたい場所や、

ご挨拶に伺わねばならないところをめぐる旅をしてきました。

「旅行」なんて優雅な言葉は決して使えないような、

そう、毎度のことながら「無茶旅」なんですよねー。

その無茶旅のことも書きたいのですが、なにぶん余裕がなく。

あー、そのうち、ってことになるだろなー。

書きたいこといっぱいなんですけどね。

取り急ぎ、旅でお世話になった方々・・・

カターニアで宿の場所を、代わりに電話して確認してくれて

わかりやすく教えてくれた通りすがりのお兄さん。

ナポリでわざわざ時間をつくってくださって、案内してくれて、

お土産までくださった、セリエAの山本絵美選手。

アッシジで大変お世話になった、親切なヴィンチェントおじさん。

ペルージャのオススメを事前に詳しく教えてくださったCicaさん。

などなど、他にも沢山の方々にお世話になったり、

お仕事の職場にお邪魔させていただいたりして、

イタリアぐるりと満喫してきました。

いろんな意味で、忘れられない旅になりました。

まだ写真のまとめも終わってないので、旅の話はそのうち。

 

 

さて。

あと10日ほどで引越し。

国内の超ハード旅(我が家では旅を「強化合宿」と呼ぶ)も

終わって、いよいよ引越し準備本番か、と思いきや、

もう一本、強化合宿に出かけてきます。

はー。

そんなこんなで、更新がんばる、と言いつつ、

やっぱり滞ってたりして、私らしいといえば私らしいこの感じ。

とにかく体力勝負。いっぱい食べて乗り切ります。


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2013年4月12日 (金)

初めてのホップとか。

本帰国に向けて、イタリアで御縁あった方々への

ご挨拶をしているところですが、

先日、私が勝手に「イタリアの姉」とお慕い申し上げてる

ねるさんが、ご自宅に招いてくださいました。

いつもねるさんのブログを拝見しながら、いつか必ず

伺ってみたい、と夢見ていたおうち。

その夢が叶って、もう数日前からうきうきるんるん。

 

ねるさんがお住まいなのは、北イタリアのとある村。

うちから地下鉄→列車→バス、という感じで2時間弱。

私はミラノに住んでいますが、ミラノってそこそこの都会。

(イタリアの中では大都会ですが、日本基準に見ると、

「大都会」と呼べる規模というわけでは・・・・という都会。)

でも、私自身は騒音とか人ごみとか、都会が苦手なので

小さな町や村にすごく憧れが強いんですよね。

もちろん、実際住むとなればまたそれなりのご苦労も

きっとあるんでしょうけど。

 

で、そのねるさんのおうちの村に着くと、これがもう、

私の理想な雰囲気でして。

わ~、わ~、と、村に来たのにまるでお上りさんのごとく

きょろきょろしながら歩いてしまうわけです。

 

ねるさんは古い農家を改築されたおうちにお住まい。

お庭がとにかく広~いんです。

ちょうど桜や春っぽい小さな花が沢山咲いていました。

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畑あり、池あり、竹林あり、果樹園あり・・・などなど。

で、その一角に、野生のホップが生えていて。

ホップって、ビールの原料になるあれですよね。

イタリア語でルッポロと言うのだそうで、春限定で、

その新芽の部分が食べられるのだそう。

お昼にそのホップを出してくださいました。

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レモンとお醤油でさっぱりといただいたのですが、

芽の部分の食感がなんとも初めての感覚で、

とっても美味しかったんですよー。

ビール苦手なので、ホップってまったく興味なかったのに!

こんな風に美味しくいただけるなんてーーー!

ねるさんのお手製手打ちパスタやフランも美味しくって、

日本に帰ってからイタリア料理をもっと練習したいな、と

思いました。パスタマシン、持って帰ろう!

 

お食事をいただいた後、お庭を見せていただきました。

ねるさんのお庭には栗の木があって、昨秋の栗が

地面にたくさん落ちていました。

なんとーー、栗から芽が!!!

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「芽~!!!」と大はしゃぎしてると

「そりゃ実なんだから芽がでてあたりまえ」とツッコまれ、

田舎に初めて来た都会っ子のような気分(笑)

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お庭のことばかり書いてしまいましたが、

おうちも本当に素敵で、壁には画家であるご主人の

作品が沢山飾られていて。

その作品がすごく素敵で、「どれが好き?」とご夫妻から

10回以上聞かれましたが、好きなのが多すぎて。

絵の写真、記念にいっぱい撮ってきたらよかったなー、

もっと見ていたかったなー、と今更ながら後悔。

(見とれてて、写真撮るの忘れてしまって。)

 

比較的便利なミラノでずっと暮らしてきましたが、

いつかまたもしもイタリアに住める機会があるならば、

こんな暮らしがいいなあ、と帰り道に夫と語らいました。

「草取り大変なのよ」と釘を刺されそうですけどね(笑)

ねるさん、ご主人、犬さん、猫さん、鶏さん、

お招き本当にありがとうございました。

またきっと、こんどは栗拾いの時期に伺えますように。

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2013年2月10日 (日)

後ろ姿がたるんでる私。

ここ最近、リュック背負ってることが多い私。

極度の肩こりで、バッグだとつらいので、

昨年日本でちょっと遠出するときのために

軽くて、安くて、そのぶんショボいリュックを

購入したところ、それがとっても楽だったので、

ミラノに戻ってからも、その軽くて安くてショボいのを

背負ってウロウロしてるわけです。

とはいえ、なにぶんショボいので、中身はいつも

・買い物用のエコバッグ

・電車で読む本

・ティッシュ

・筆記用具

というチープなモノだけ。

貴重品はコートの内ポケットなどに忍ばせてます。

 
 
 

さて先週木曜日のこと。

地下鉄のホームに向かう下りエスカレーターで、

自分の背後でファスナーの音がしたので振り向くと

知らない若い男が私のリュックに手をかけてました。

静かな場所だったので、音が響いて幸いでした。

確かに、エスカレーターのように静止してる状態で

後ろに人が立っているのが当たり前な空間では

リュックってめちゃめちゃ用心しないといけないですね。


 
 

帰宅後、独り反省会。

そもそも安くてショボいリュックなので、ファスナー部分は

全くのノーガード。そりゃ狙われますわ。

で、開けるためにスナップとマジックテープで

二段式の手間を要するように小細工してみました。

 
 
 

そして本日また地下鉄へ繰り出しました。

するとね、地下鉄に乗り込みながら、後ろにぴったりと

くっついてくる若い女性がいるんです。

なんか違和感を感じつつ乗車、の瞬間に

「バチッ!」

とスナップが開いた音と振動が。

咄嗟にリュック抑えて振り返ると、彼女、電車を降りて

別の車両に移って行きました。

スナップ開いただけで、ファスナーは開いておらず。

二段ブロック方式、まずまずの成果です。


 

そんなことよりも、この4日間で2度も狙われるとか、

どんだけの確率??って。

私、そんなにお金持ってそうな顔してる??

(2度とも後ろから狙われたので、顔見られてません・・・笑)

リュックっていうだけでまずターゲットになるでしょうし。

やっぱリュック怖いなー。

でも楽だもんなー。

バッグでも、他人がファスナー開けてるのに気づいたのが

過去2度あるので、リュックのせいだけとは言えず。

なによりも緊張感がなさそうな人が狙われる、とか

よく言いますもんね。

要するに、安くてショボいリュックを背負い、

緊張感なさげ、というスリにとってはパーフェクトな

後ろ姿を私が持っている、としかいいようがありません。



 

最近なにかと周囲でも盗難の話をよく聞きます。

ミラノの治安が低下してるのをすごく感じます。

背中にも小脇にも緊張感、で対処しましょう!!!

 
 


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2013年2月 2日 (土)

シュフノート。

片付けものをしていてふと目に入ったノート。

昨年の日本滞在時に、主治医からの説明とか

様々な必要事項をメモするために所持してたモノ。

あー忘れてましたね、完全に、このノートの存在を。

あの時期、よく図書館に行って本を借りていたので、

主婦のための生活の知恵などもメモしておいたのです。

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こんな感じで、ノートの中の4ページにわたって、

本やTVで仕入れた知恵が。

どれも自宅にもどったら実践しよう、と思ってたのに、

仕舞いこんで忘れてたんじゃ意味ないなあ。

 

例えば、ジャガイモの皮をちょい古い油で揚げると、
油が中和されてカラリと揚がるように復活する
とか、 

カップ麺の容器に熱湯と生卵を入れ蓋して10分置くと
温泉卵ができる
とか、

鉢植えを植え替えするとき、土に重曹を混ぜると
土がリフレッシュされる
とか、などなど。

実際試して、これスゴイ!と思ったらブログに書こう、

とか思ってたはずなんだけどな。



と、ペラペラめくって眺めて、元の場所に。

あー、このまままた忘れないうちに絶対実践しよう。

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2013年1月27日 (日)

旅の恥はかきすて、って。

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日本人の団体ツアーがよく利用するレストラン前。

(以下、愚痴っぽい独り言が長々と続きます。)

入口前に大きな鉢植えが置いてあるんですが、

手前の、握りつぶしたタバコの空き箱。

日本国内で売っている「喫煙はあなたの健康に・・・」

と、日本語の注意書きがある箱です。

なんだかなー。

禁煙法が厳しく、飲食店内での喫煙ができないので

ツアー客の方々がこの入口前で喫煙してる場面に

出くわしたことがあります。

まあ、観光中じゃ歩きタバコもできなかったろうし、

移動の観光バス車内も禁煙だし、こういう場所って

喫煙者にとって本当に貴重だと思うんです。

道路にポイ捨てせずに、携帯灰皿持ってきてくれてる

観光客の方がほとんどで、本当にお行儀いい。

海外ではポイ捨てが多いし、街中では歩きタバコで

本当にむせかえったりすることも多いから、

日本人のお行儀良さって、素敵だな、と思ってるのに。

植木鉢にゴミ捨てるなんて、がっかりだなあ。

吸殻は誰のものかわかんないから、イタリア人の

吸殻なのかもしれないけど、これじゃあこの箱を捨てた

日本人の吸殻だと思われても仕方ない。残念。


 
 

ミラノの路上にはタバコの吸殻や吐き出した痰、

犬の糞尿などがいっぱい落ちてて、綺麗とは言えない。

ただ、家の中は一般的にはピッカピカらしいです。

たしかに、私の知る範囲ではお掃除しっかりやって、

うちと比べ物にならないほど室内が綺麗な家ばかり。

公共の場は汚くってもいい、自分ちが綺麗なら、って。

きっとこのタバコの箱を捨てた日本人も同じで、

日本が綺麗なら、もともと汚れてるイタリアに

ポイ捨てをすることなんてなんでもないんだろうな。

 
 
 

日本と違って、こちらには路上にかなりたくさんの

ゴミ箱が設置されています。

この界隈だと10mに1個くらいはあるんじゃないかな。

タバコは、火のついたものをゴミ箱に入れると引火の

恐れがあるからポイ捨てせざるを得なかった、って

事情があるので仕方ないけど、ゴミはゴミ箱へ、が普通。

(最近の新しいゴミ箱には灰皿付きタイプもあります)

だからね、すぐ近くにゴミ箱があるんだから、

こんなお国の知れるようなゴミはちゃんと捨てましょう。

もちろん他のゴミも。

海外に住んで感じたのは、海外に暮らす日本人って、

日本人であることを誇りにしてる人が多いんです。

だから、旅行客のみなさんも、日本人であることを

誇りに思い、プライドをもってスマートに旅をしてほしい。

小さなゴミ1つで、がっかりさせないでくださいね。

日本が好きな外国人も、日本のそういうスマートさが

好きだとドヤ顔で日本自慢してくれてるのでね。



 

おまけ。

おもちゃ屋さんのショーウィンドウのくまちゃん。
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病院ごっこの患者さん役に抜擢されたようですが、

なんともいえないシュールな空気感にやられました。



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2013年1月15日 (火)

離島ミステリー。

先日、本屋さんに行って見つけました。
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palla mondo(直訳:世界ボール)

どういうものかというと、地球儀柄のビーチボール。

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日本のあたり、やっぱり見ちゃいますよねー。

すると、本州の南方に見慣れぬ名前の島を発見。

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拡大
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MARCUS (GIAPPONE)
マルクス島(日本)

え?そんなん聞いたことないんですけど??

どういうコト??

帰宅後、早速調べてみる。

どうやらマルクス島の正体は東京都の南鳥島。

そして南鳥島の別名が「マーカス島」(米国人命名)。

へー、知らなかった。

そんな横文字の名前で表記される島があるなんて。

南国リゾートの妄想をするも、

周囲はサメが泳ぎ、深さ1000m超の海溝があるそうな。

なるほどね。

 
 
 

で、南鳥島についていろいろ読んでたら、

「中ノ鳥島」っていう島の話を見つけました。

この南鳥島の北方に「あった?」島だとかで。

発見されて、命名されて、地図にも表記されたのに、

この島、実在しないらしい。

自然現象で沈んだ説は地形的に考えにくいらしい。

もう~、どういうこと??

発見者は何を見たのか、諸説あるらしいけど

ミステリアスでちょっと面白い話だなあ、と、

想像力がかきたてられます。

ずっと謎のままだといいな。

こちらのサイトに詳しく謎について書かれてます。

幻想諸島航海記「中ノ鳥島」

 
 
 

という具合に離島のことを考えてたらふと、

「藍島の車にはナンバープレートがついていない」

という話を思い出しました。

藍島は福岡県の離島で、釣り人に人気のある島。

ナンバープレートの話を聞いた時には

「へえ~」と、日本にそんな治外法権チックな場所が?

と、とても驚いたので、記憶の片隅にあったのだけど、

なぜナンバープレートないのか、を思い出せない。

理由を聞いたのか、聞いてないのかも覚えてない。

検索しても、これ、という答えは見つからない。

小さな離島ではよくあることなのか否かも知らない。



島の話って、こうやって1つ関わると、

どんどん奥へ奥へと迷い込んでしまって。

なんか、そういうの好きだなー。

あー、なんか離島に行きたいなー。



藍島の謎をご存知の方、ぜひ教えてください。


 

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